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2011年12月12日

マイコプラズマ肺炎に関するQ&A

「マイコプラズマ肺炎に関するQ&A」が、厚生労働省のWebサイトに掲載されています。今年は、マイコプラズマ肺炎にかかる人が、例年よりも多いのだそうですね。

マイコプラズマ肺炎に関するQ&A
  平成23年12月 厚生労働省

Q1: マイコプラズマ肺炎とはどのような病気ですか?今年増えていると聞きましたが、どうして増えているのですか。

A1: マイコプラズマ肺炎は、「肺炎マイコプラズマ」という細菌に感染することによって起こる呼吸器感染症です。小児や若い人の肺炎の原因としては、比較的多いものの1つです。例年、患者として報告されるもののうち約80%は14歳以下ですが、成人の報告もみられます。
 例年は、マイコプラズマ肺炎は1年を通じてみられ、冬にやや増加する傾向があります。過去には、昭和59(1984)、昭和63(1988)年に比較的大きな流行があったほか、平成12(2000)年以降は徐々に患者数が増加傾向にあります。平成23(2011)年は夏頃から患者数の増加が報告されていますが、増加した理由はよくわかっていません。

引用元:マイコプラズマ肺炎に関するQ&A

私は、数年前に肺炎になったことがあるのですが、あの肺炎はおそらくマイコプラズマ肺炎だったのだと思います。私がかかったとき、ちょうど、子どもの通う保育園ではやっていたから。

仕事が休めない時期で、風邪薬で症状を抑えながら会社に通っていました。どうしてもハズせない部分の仕事が済んでから、ホームドクターのクリニックに行って診察をうけました。私の話を聞くやいなや、胸部レントゲン写真撮影とのこと。その画像診断結果から、肺炎だと診断されたのでした。マイコプラズマ肺炎に症状が似ているけれど、治りかけているのでなんとも言い難い。会社、休むように、と。

保育園に通っていた、子どもがかかることはなかったのですが、体調がよくなかった、保護者の私がかかってしまったという体験でした。咳の酷い風邪だと考えてしまったので、会社に行ってしまいました。。。

マイコプラズマ肺炎は、マクロライド系などの抗菌薬で治療されます。

そうそう、私のときも、マクロライド系の薬が処方されました。で、薬疹がはじめて出たのも、このときでした。そのあと、副鼻腔炎をしたとき、違う薬を処方されたのですが、そのときにも薬疹が出ました。ホームドクターの診断により、私にはマクロライド系の薬が合わないことが分かりました。どちらもマクロライド系の薬だったから。

そんなわけで、マイコプラズマ肺炎ときくと、思い出すところがいろいろとあります(^^;

おかしいな、いつもとちがうな、と思ったら、早めの受診を心がけてくださいね。

では、今週も頑張りすぎないように、頑張りましょう。

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