メイキング・オブ・東京スカイツリー展に行きました。
日本科学未来館の企画展「メイキング・オブ・東京スカイツリー」を見てきました。企画展を開催しているからだと思いますが、シンボル展示「Geo-Cosmos」の下に、クレーンが入っていました。見どころは、地上480mからの景色を、3D映像で体感できること。3Dメガネをかけ、タワークレーンの本物のコックピットに座り、クレーンのオペレーターさんの目線で、景色と建築現場を見れるのです。
東京の街をバックに、建設資材が目の前を通り過ぎていく様子は圧巻。3Dなので、すぐそこにあるかのように見えるため、子どもは手を伸ばして触ろうとしていました。1度に見れる人数は5,6人くらいの様子。並んで10分ほど待ちましたが、この展示はオススメです!YouTubeの以下の動画で、企画展の様子をちょっと見ることができます。
企画展「メイキング・オブ・東京スカイツリー®」 - YouTube
会場に入ってすぐのゾーンは、江戸時代から現代までの地図が、床に次々と映し出されています。東京スカイツリー建設地周辺も見れるので、興味深いです。
一つめのビューポイントとして案内が出ていたのは、こちら(↓)。手前のアーチは三角、奥に進むに従って丸になっています。これは、東京スカイツリーが、下の方は三角、上の方は丸になっています。これを表しているのだとか。スカイツリーを下から上に向かっていくかのように、順路を進みます。
スカイツリーの一番太い柱「C1ハシラ」や、地中50メートルの現場で実際に土を削っていた「ハイドロフレーズカッター」を間近に見れます。
レゴ・ブロックで作られた、実物の100分の1の大きさの東京スカイツリーモデル。一部は、レゴモデルビルダーの直江和由さんが制作されたのだそうですよ。
子どもは見て触って体感できるのが良かったようです。展示の内容は、全体的には大人向けかも。子連れで行くと、それほどじっくりと見ることができないですが(^^;
企画展「メイキング・オブ・東京スカイツリー」。日本科学未来館にプラネタリウムを見に出かけたところ、ちょうど企画展の会期中だったので見てみました。天空の建設現場を体感できる展示が良かったと思います。小学生向けワークシートも用意されているので、それを持ちながら、展示を見てもいいかも。
企画展「メイキング・オブ・東京スカイツリー
~ようこそ、天空の建設現場へ~」
http://www.miraikan.jst.go.jp/sp/skytree/
会期: 2011年6月11日(土)~10月2日(日)
開館時間: 9:00-17:00
会場: 日本科学未来館 1階 企画展示ゾーンa
入場料: 大人 1,300円、18歳以下 500円
※日本科学未来館の常設展示も見学できます。
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