子供を「ネットいじめ」から守るために
マカフィー株式会社が運営するMcAfee Blogに、『子供を「ネットいじめ」から守るために』という記事が掲載されています。
私たち保護者が子どもだった頃は、今ほどインターネットが普及していませんでした。ですので、「ネットいじめ」を体験したことがない保護者がほとんどだと思います。一方、今の時代は、インターネットが子どもたちの身近にあります。以前、中学校の先生からお聞きした話によれば、子どもどうしのトラブルの多くが「ネットいじめ」に関連しているのだそうです。その話から、インターネットだけでなく「ネットいじめ」もまた、子どもたちの近くに在ることを感じました。
では、保護者が子どものためにできることは何か?そのヒントがMcAfee Blogに書かれています。その一つがネットいじめの兆候をキャッチすること。引用して紹介させていただきます。
ネットいじめから子供を守るためには、子どもがいじめられている徴候を早期発見することが重要です。以下は、子供がネットいじめの被害にあっている可能性を示唆する主な兆候です。
ネットいじめの兆候
- 電話に出ることやPCをつけることを、突然嫌がりだす
- ソーシャルメディアをより頻繁にチェックしている一方で、親が近づくと画面を切り替え、画面を隠そうとする
- 子供が突然、非社交的になり、友達や外出、パーティを避けるようになる
- 夜中にあるいはお風呂場で、隠れて泣いている
- 学校の成績が下がる
- 自己否定的な発言が多くなり、子供の自己評価が低くなる
- 憂鬱そうな様子を示したり、TVやゲームなど、以前は楽しんでいたことに集中できなかったりする
引用元: マカフィー株式会社 - McAfee Blog - 子供を「ネットいじめ」から守るために(2011年08月12日)
詳しくは、上のリンクをたどってみてくださいね。
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