「ともかくカッコイイ写真が撮りたい!」は、デジイチ初心者の教科書だと思う
「ともかくカッコイイ写真が撮りたい!」は、デジタル一眼レフカメラ初心者向けの教科書的な一冊です。私のお気に入り。Amazonさんで見つけて購入しました。 |
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F値、ISO感度、シャッタースピード。本や雑誌やWebで読んだり、友達に教えてもらったりしても、どことなく理解できていなかった感があったのですが、この本で理解できた気がします。もし忘れてしまっても、この本に戻ってくれば、確実に思い出すことができそうです。
特定のデジカメや特定のメーカー寄りの解説がないのも魅力的
F値を変えたら、何がどんなふうに変わるのか。
ISO感度を変えたら、どんな感じになるのか。
こういったことを、この本なら、実際の写真を見ながら学ぶことができます。なかでもF値(絞り)の説明は、分かりやすかったなぁ。
◇ ◇ ◇
「ともかくカッコイイ写真が撮りたい!」の本は、以下の5つのコーナーから成っています。
- カメラの機能を知る
- 失敗しない写真のポイント
- レンズの使い分け
- すぐにマネしたい撮影テクニック
- 写真をかっこよく良く仕上げる
F値とか、ISO感度とかの解説は、「1 カメラの機能を知る」に書かれています。
「4 すぐにマネしたい撮影テクニック」のコーナーは、とくにお気に入り。風景を美しく撮る方法、雑貨をオシャレに撮る方法、夜景を印象的に撮る方法など、シーン別のコツが惜しみなく紹介されているから。
写真のサンプルが載っているのですが、
絞り(F値)6.3、
ISO感度 800、
シャッタースピード 1/25秒、
ホワイトバランス オート、
レンズ 150mm
というように、その写真を撮った時の、データも一緒に掲載されているのです。同じようなシーンの写真を撮りたいときに、とっても参考になります。
印象深い写真にするためには?
力強さを出すには?
かっこよく見せるためには?
広がりを表現するためには?
空気感を切り取るためには?
などなど、ヒントが満載。
すぐにデジカメ持って、出かけてみたくなります。
この本、デジカメ初心者の教科書だなぁ。
うまく撮れないなぁ、
と、思った時に、この本に戻ってくるんじゃないかな。
以上、私のお気に入りの一冊、
「ともかくカッコイイ写真が撮りたい!」を紹介させていただきました。
レンズ交換しながらマニュアルモードでの撮影を楽しむためには、子どもと一緒でない、自分時間の確保が不可欠ですね。なんて思ってしまうのは、まだ初心者の域を出ていないからかもね。。。 子どもと一緒のときは、AUTOモード&標準レンズのことが多いです。でなければ、コンデジなwindyでした。
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