改正民法など参院で成立、虐待防止に期待
民法改正案が、5月27日、参院本会議で可決、成立したそうです。現行の親権喪失制度は親権停止に期限がなかったのですが、最長2年、停止できるようになるとのこと。
厚生労働省によると、全国の児童相談所(児相)が処理した児童虐待相談は、09年度は4万4211件で、10年前の4倍に増えた。児相はこのうち1万682件を一時保護。だが、児相所長が家裁に親権喪失を申し立てるのはまれで、最高裁が把握したケースは08~09年の2年間で計12件にとどまる。
引用元: 親権停止:改正民法など参院で可決、成立 虐待防止に期待 - 毎日jp(2011年05月27日)
親権喪失を申し立てるケースは、2年間で計12件だったとのこと。もっと多いのかと思っていました。
親権停止期間中の行動で、何が変わるんだろう。親権停止に期間が設けられることで、修復できる親子関係も生まれるのかな。虐待の記憶は消えないだろうけれど。
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