お子さんのいるご家庭はニュースを見るのを控えましょう。
子供さんのいるご家庭は
ニュースを見るのはやめましょう。
子供たちの顔を見ていてあげて、
話しかけてあげてください。おうちでは楽しいビデオを見せてあげましょう。
情報はインターネットでどうぞ。引用元: 親力で決まる子供の将来(2011年03月13日)
私も同感です。東北地方太平洋沖地震の発生以降、テレビでは、津波のニュース、地震のニュースが流れ続けています。子どもたちへの配慮が必要だと考えます。地震の揺れの体験、保護者が迎えにくるまで待つ体験など、子どもにとって、すでに十分にストレスなはずだからです。
お子さんのいるご家庭は、ニュースを見るのを控えましょう。
子どもをおひざ抱っこしてあげたり、ギュッと抱きしめてあげたりしたいな。気にかけているよというメッセージを発信しながら、そばにいてあげれるといいなと思うのです。
保護者な私たちが、まずできることは、すぐ近くにあるんだなぁ、って思う。
浅間山荘事件の報道番組を、壁のうしろから恐る恐る見ていた幼い日の私を、私はまだ覚えています。当時は、インターネットが普及していなかったので、テレビと新聞が情報源でした。テレビのない部屋にいるようにと親には言われていたのですが、家族が見ていたから、気になって、そっとのぞいて見ていたのです。鉄の球が建物を壊していく様子が怖かった。泣いたりはしなかったけれど、普通でない感じが怖かったのです。その影響で、PTSDとかにはなっていないと思うけれど。
話がそれました。。。
今回の地震。大人も子どももみんな、こんなに大きな地震は初めての経験です。ですから、大人もストレスですが、大人と一緒にニュースを見せる必要はないと思うのです。アニメ映画のDVDとか、楽しい子ども番組とかエンタメ系番組の録画とか、見せてあげてほしいなと思います。
インパクトのある番組を子どもがいるところで見ないでほしい。このことについて、何年もの間、一度も納得してくれなかった旦那様が、今回は納得してくれました。その結果、テレビでニュースを見るのを控えめにしてくれました。ありがたいことです。
冒頭で引用させていただいた文章は、親野智可等先生が発行されているメルマガ「親力で決まる子供の将来」で、紹介されていた文章です。小児科の医師turubabaさんのtwitterのツィートからの引用であるとのこと。下記のリンクから全文を読めますので、見てみてくださいね。
親力で・・1376「地震、津波、原発災害に関するテレビ視聴で子どもたちのストレスが高まっています」 - 親力で決まる子供の将来 [まぐまぐ!](2011年03月13日)
【追記(2011年03月15日)】
No.1376の続きが以下に書かれています。
親力で・・1378「ショッキングな映像を過度に見ることの危険性について」 - 親力で決まる子供の将来 [まぐまぐ!](2011年03月15日)
P.S.
計画停電の影響で電車が運転見合わせとなり、出勤できず、自宅待機中です。
関連情報へのリンク
- YouTube - NHK番組コレクション
NHK番組コレクションでは、NHKの過去のコンテンツが公開されています。天才てれびくんMAX、ひとりでできるもん!、みんなのうたなど、子ども番組も見ることができます。 - 親力で決まる子供の将来
メルマガ「親力で決まる子供の将来」と、著者・親野智可等さんの公式ページです。
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- 親力のなさを痛感した本(2008年06月21日)
親野さんの著書『親力で決まる!』を読んだ時の感想を書いています。
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コメント
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これ、賛成です!
私も必要以上にニュースを見続けることは
子どもだけでなく、大人の心にもあまり
いい影響はないのでは??と思ってました…。
とはいえ、計画停電も知らずに(疲れて爆睡…)
出社した私は周囲から呆れられましたが(苦笑)
情報は必要かつ適切なものを
程よく、が肝心ですね。
その意味でも、今の私にとって
windy's note は情報と心の気づきの宝庫です(^ ^)/
いつもありがとうございます☆
投稿: tamami | 2011年3月15日 10時07分
★tamamiさん
情報は必要だとはいえ、大人の心にもあまりよくないですよね。同感です。
疲れて爆睡、分かりますw どうぞ無理なさいませんように。
コメント、ありがとうございました!
投稿: windy | 2011年3月18日 01時28分