保育所の抜本改革こそ、待機児童解消策の原点だ
東洋経済オンラインに、「保育所の抜本改革こそ、待機児童解消策の原点だ」という記事が掲載されていますので紹介します。
保育所の抜本改革こそ、待機児童解消策の原点だ
- 東洋経済オンライン
この記事で主張されている意見は、以下のとおり。
待機児童を解消するためには、幼保一体化よりも前に、認可保育所の規制を見直して参入障壁をなくし、さまざまな事業者が参入しやすい仕組みをつくるべきだ。事業者が競い合い、保育の質を高めれば、子どもや保護者のためにもなる。
なるほど。新規参入の壁を低くすることで待機児童を解消するという、このシンプルな案だったらいいんじゃないかと思えます。先日、保育所と幼稚園とこども園を併存するという政府最終案を読んだ時に感じた、これでいいのかなぁ、なんか違う気がするなぁ、という感じがないから。
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コメント
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ちょっとだけ気になります。
価格競争に陥って安全をおろそかにしたりしないような仕組みがあればいいですね。
投稿: ぶぅ | 2011年2月21日 23時34分
★ぶぅさん
そうですね。安全面はおろそかにしてほしくないです。
参入障壁が高すぎず、適正な高さになるといいのだと思います。
投稿: windy | 2011年3月 3日 00時02分