政府最終案、保育所は0~2歳児の専用施設に
幼稚園と保育所の一体化に向けた政府最終案が、1月24日に出されたそうです。これによれば、保育所は0~2歳児の専用施設になるそうです。
保育所は0~2歳限定
政府最終案、こども園期限設けず
政府は24日に開いた子ども・子育て新システム検討会議の作業部会で、2013年度から実施を目指す幼稚園と保育所の一体化に向けた最終案を公表した。幼・保双方の機能を持つ「こども園」を創設する一方、既存の保育所は0~2歳児の専用施設に衣替えする。幼稚園は現状のままで維持する。政府は財政支援を手厚くすることでこども園への移行を目指すが、待機児童の解消効果がどこまで見込めるかは未知数だ。
引用元: 日本経済新聞(2011年01月24日)
こども園に移行する保育所が増えるように思うのですが。
子ども・子育て新システム検討会議のWebサイトには、この記事を書いている時点では、12月28日までの情報しか掲載されていません。今回の最終案に関する情報が掲載されたら、詳しくみてみようと考えています。
将来的には、こういった最終案もいいのかもしれませんが、少なくとも、最終案は近々での待機児童減少につながるものではありません。今、助けてほしい人が助かる仕組みも、プラスされるといいのにな。
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