2010年版「子ども・若者白書」発表
12月3日に、2010年版「子ども・若者白書」が発表されました。昨年までは、青少年白書という名称だったのですが、2010年4月に「子ども・若者育成支援推進法」が施行されたことを受けて、「子ども・若者白書」に名称が変わったようです。
「子ども・若者白書」の中で一番気になったのは、以下のグラフ。
出典: 平成22年版 子ども・若者白書
青少年の自然体験への取り組み状況に関するグラフなのですが、全項目について、水色のグラフの方が黄色のグラフよりも長いことがわかります。これって、自然体験を「ほとんどしたことがない」と回答した青少年の割合なのだとか。この10年で、こんなに減少したってことなのですよね。。。
- 太陽が昇るところや沈むところを見たこと
- 夜空いっぱいに輝く星をゆっくり見たこと
- 野鳥を見たり、野鳥の鳴く声を聞いたこと
調査項目の中にあるこの三つが、意図しないくてもできるような環境に住めたらいいなって思うんだけど。
« 第5回「にっけい子育て支援大賞」、受賞者決定 | トップページ | 日経WOMAN「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2011」発表! »
« 第5回「にっけい子育て支援大賞」、受賞者決定 | トップページ | 日経WOMAN「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2011」発表! »
コメント