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2010年11月 7日

インフルエンザの予防接種は3価ワクチンが主流

2010年度のインフルエンザワクチンには、3価ワクチンと1価ワクチンの2種類があります。3価ワクチンが主流とのこと。接種回数は、13歳未満は2回、13歳以上は1回です。

ワクチンの種類が昨年度とは異なるので、ご注意を。

インフルエンザワクチンの種類

  • 3価ワクチン
    新型インフルエンザ(A/H1N1)と
    季節性インフルエンザ(A/H3N2とB型)
    の3つに効果があるワクチン
  • 1価ワクチン
    新型インフルエンザ(A/H1N1)
    だけに効果があるワクチン

インフルエンザワクチンの接種回数

  • 13歳未満は2回
  • 13歳以上は1回

気になる予防接種費用は、私の住む市では以下のとおり。この金額を上限に、医療機関が独自に料金設定をしているそうです。2回接種が必要なお子様をお持ちの方は、要チェックです。

新型インフルエンザ接種料金の上限

 1回目: 3,600円
 2回目:
  1回目と同じ医療機関で接種した場合
  1回目と違う医療機関で接種した場合
  
2,550円
3,600円
 予診だけで接種できなかった場合 1,790円

詳しくは、厚生労働省の新型インフルエンザ対策関連情報をご覧くださいね。

厚生労働省:新型インフルエンザ対策関連情報

遅ればせながら、一通り読んでみました(^^; 昨年度よりは、子どもたちの予防接種のスケジュールに悩まされなくても済みそうだなぁ。というのが一番の印象。

昨年度は、新型インフルエンザと季節性インフルエンザのワクチンが分かれていました。ですので、新型インフルエンザの予防接種2回と、季節性インフルエンザの要望接種2回に、子ども連れて行く必要がありました。ふりかえってみると、スケジュールが難しかったなぁ。今年度の3価ワクチンなら、2回でOK。助かります。

また、昨年度は、十分なワクチンの量が確保されていなかったため、医療従事者、妊婦さん・基礎疾患のある方、小学校低学年までの子ども、といったように、優先接種の対象者が設けられていました。今年度は、これがありません。誰でも、希望すれば、うけることができます。

予診票も、昨年度と異なります。厚生労働省のWebサイトによれば、以下の3種類の様式に分かれているそうです。

  • 高校生に相当する年齢以上の者
  • 小学校6年生以下の者
  • 中学生に相当する年齢の者

ちなみに、私の住んでいる市では、様式は2種類。このように、様式を変更している都道府県や市区町村もあるようです。

予防接種を受けても、インフルエンザには100%かからなくなるわけではありません。それに、他の病気に対する注意も必要なわけで。ですので、うがい・手洗いの励行とか、体調管理とか、バランスがとれた食事とか、気を抜かずに、継続していくことが必要そうです。

関連情報へのリンク

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コメント

こんにちは♪
寒くなってきましたね。

★どんびろさん
寒くなってきましたね。インフルエンザの流行が本格化する前に、子どもの予防接種を完了したいと思います。

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