“もしドラ”はやっぱりドラッカーだと実感した瞬間
「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」、通称“もしドラ”を、今年の夏に読みました。この本、ビジネス書なのに、とっても分かりやすいですよね。とはいえ、表紙や挿絵がどんなにかわいくったって、中身はドラッカーのビジネス書。先日、それを実感する出来事がありました。それは、どんな出来事だったかというと、、、
それは、かわいい表紙カバーを外したとき。
水色と白色の表紙が登場したときです。※上の写真
“もしドラ”の表紙は、ドラッカーの「マネジメント」と同じ色を使っていたのですね!!!
たまたま気づいたのですが、こういう遊びゴコロっていいなぁ。
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“もしドラ”は、オーディオブックにもなっています。「FeBe」(フィービー)で、ダウンロードできます。朗読と担当しているのは、AKB48の仲谷明香さん。
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私が住む旭川市に、常盤中学校という小さな中学校があります。この学校の前期生徒会長の小杉明子さんは、『もしドラ』を読んで、それを参考に学校祭の「よさこい」を成功させたとの事です。
前年とは違うものを見せたいと考えた小杉さんは、先生たちと振り付けを考えますが、チームリーダーの男子生徒が「前年と同じものにしたい」と主張したため、チームはまとまらなくなってしまいました。
ここで小杉さんは『もしドラ』に書かれていたことを思い出し、リーダー換えを行ったということです。その後は比較的順調に事が運び、無事学校祭も終えたということです。
このことは、週刊ダイヤモンドの第45号に書かれていますので、是非読んでみてください。また、ウィキペディアの『旭川市立常盤中学校』の記事も、これを元に書いたので参考になると思います。
ただ、少し残念なのは、地元旭川ではこのことがほとんど話題にならずに週刊ダイヤモンドが売切れてしまったことです。また、常盤中学校のホームページも生徒の写真を載せている割に、このことについては全く触れられていないので少し不思議です。雑誌に名前が載るだけではだめなのでしょうか?
投稿: 旭川の自称美女 | 2010年12月19日 16時48分