売り上げ好調の働く女性支援本って?
「働く女性支援本」ということで、@niftyビジネスで紹介されているのが、「働く女(ひと)の営業のルール」。ビジネス書の売上ランキングの上位にランクインしている書籍なのだとか。本屋さんで見かけたことはあるけれど、読んだことはなかったなぁ。
Dear ウーマン!売り上げ好調の働く女性支援本って? - トレンド:@niftyビジネス(2010年08月30日)
という記事に便乗して、私がオススメしたい、働く女性向け支援本を2冊、紹介させていただきますね。2冊とも、私には、とっても痛かったので。
★以下の記事は、ネタバレの内容を含みます。
これから読む本かもしれないな、という方は、
あらかじめご注意ください。
1冊めは「ビジネス・ゲーム―誰も教えてくれなかった女性の働き方」です。 ベティ・L. ハラガン 著 |
この本は、とっても痛かった。。。目次読んだだけで、開発チームにいる私は、グサッときました。自分がやってきたこと、進んできた道を、すべて否定されてしまったような気持ちになったからです。そのショックは相当なもので、読んでからかなり時間がたっているのですが、未だにレビュー記事を書けないくらいだったりします(^^;
でも、この本は、オススメなのです。サブタイトルのとおり、誰も教えてくれなかった女性の働き方が書かれています。特に、若手の社会人女性に薦めたい1冊です。
学ぶことは多かったなぁ。
どんなことを学んだかというと。たとえば、、、
経営を学ぶなんてことは、学生のときには考えてもいなかったけれど、学んでおいた方がよさそう。それはここ数年で、ひしひしと感じてきたことでもあります。専門性を高める努力も、もちろん、いいとは思うのだけれど。
売り上げの数字を握れる仕事がいいってことも、周囲の昇進の流れをみれば明らか。自分が今いる位置で、自分が何をしたいのか、自分が何をできるのか、とか考えたら、やっぱり開発チームでいいんだな、ということで、納得できました。この本でいうところの、ビジネス・ゲームには勝てないってことになるかもしれないけれど。
2冊めは、「チャンスがやってくる15の習慣―Skill With People」です。 レス・ギブリン 著 |
この本はお勧めです!読んだことを他の人に教えたくないくらい、為になる本でした。
まえがきだけでも読む価値があります。1時間ほどあれば、全部読めてしまうくらいの分量ですが、気づきを与えてくれるヒントが詰まっています。
そして、この本もまた、痛かった思い出につながっています。
この本は、以前、このブログで紹介させていただいたことがあります。以下、再掲です。
この本は
「チャンスがやってくる15の習慣」
というタイトルですが、書かれているのは、
「コミュニケーションのスキル」
だと思います。
自分が相手にしてほしいことを、
相手に気持ちよくしてもらうためには?
そのために何をすべきか。
どんなコミュニケーションを心がければいいのか。
そのために自分がなすべきことが、
この本には書かれているように思いました。
著者はレス・ギブリン氏。
アメリカでは500万部以上売れている本なのだそうです。
翻訳は、マチュアライフ研究所代表取締役の渋井真帆さん。
渋井さんは、この本に書かれていることを
実践なさってきたのだそうです。
渋井さんの講演は半年待ちだとききました。
なのに私、ラッキーにも、半年待たずに、ポンッと、
渋井さんの講演を聴く機会に恵まれました♪
仕事が終わってから、会場にダッシュ。
神様と家族に感謝しつつ。
渋井さんは、その講演の中で、
この本を読むだけでなく、この本に書かれていることを、
実践することの大切さを、話してくださいました。
で、実践しようと、日々頑張ってみてはいるのですが、
なかなか思うようにはならず。。。
私、まだ、「習慣」にはなっていないです。
頑張ります!
渋井さんの講演を聴いていて、
「痛い」部分がたくさんありました。
私に何が足りないのか、私の何がよくないのか、
ズルズルと足元から出てきちゃいそうでした。
◇ ◇ ◇
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」、通称“もしドラ”、今週、読み終わりました。もしドラって、有隣堂アトレ大井町店さんのビジネス書の売上ランキングで1位を死守しているんだとか。そうなんだ(納得)。
今度、感想、書きますね(^^)
良い本、ご存知でしたら、お知らせくださいね。
情報共有、しちゃいましょ。
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