「少子化対策キッズページ」がリニューアル、現状と取組みを紹介
内閣府の「少子化対策キッズページ」がリニューアルされています。子どもが減っている現状、子育て中の親の現状、今までの取り組み、そして、これからの取り組みが紹介されています。子どもニュースの1コーナーのような感じで読めていいかも。ポイントが絞られているので、大人がざっと理解するためにいいのではないかと思いました。
少子化対策キッズページ - 内閣府
http://www8.cao.go.jp/shoushi/kids/index.html
たとえば、「子育て中の親はたいへんなの?」の説明の中に、「女の人は子どもができると仕事を続けるのがたいへん」というページがあります。画面ショットは以下のとおり。
グラフの説明が分かりやすいですね。
「子どもを生む前に仕事をしていた人のうち、10人に6人が、最初の子どもを生んだときに仕事を辞めてしまっている」こと。「出産の前後で仕事を続けている女の人の割合は、ここ20年間でほとんど変わっていない」ことが、文章で説明されています。
「少子化対策キッズページ」は、「子どもと子育てを応援します」ということで結ばれています。うーん、これって、やっぱり、大人向けのメッセージなんじゃないかなぁ。「少子化対策」から「子ども・子育て応援」に変わることは大人の世界の話。いろんな取組みが行われていることはわかるけれど、それが子どもたちにとってどんなイイコトがあるのか、もうちょっと多めに記述があってもいいかなと、私は思いました。
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