65歳の君を支える人も金もないかも
内閣府の「少子化対策キッズページ」の内容が、大人向けのメッセージのように思えたと、昨日の記事で書きました。最近読んだ、少子高齢化社会に関する記事の中で、子どもが関心を持って読むんじゃないかと感じたのが、朝日中学生ウィークリーの記事です。
子どもたちにとって、どんな影響があるのかが書かれているので、読者である子どもたちが当事者意識を持てるのではないかと思いました。
日本の「少子高齢化」が進んでいる。「少子高齢化」とは、生まれてくる子どもの数が減り、お年寄り、つまり65歳以上の高齢者の数が増えていくことだ。子どもが減ると家族が減り、地域とのかかわりも薄れ、働く人が減ってしまうなど、社会や経済に大きな影響を及ぼす。
中学生が高齢者の仲間入りするのは50年も先のこと。しかし、10年足らずのうちに高校や大学を卒業して就職し、高齢化を支える側の社会の一員になる。65歳の君を支える人も金もないかも
引用元: 朝日中学生ウイークリー 1面の記事から
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