子どもと一緒に日向山ハイキング(頂上!)
矢立石を出発してから2時間。木の間を抜けると、急に、開けた場所に出ました。雁ヶ原に到着です。白い砂の山頂と、パノラマビューが、そこにはありました!遠くに見えるのは、八ヶ岳です。
振り返り、反対方向を見てみると、甲斐駒ケ岳が、どっしりと構えていました。手前の黒っぽい山は、鞍掛山かな。
甲斐駒ケ岳から右に目を向けていくと、不思議な形をした岩がいっぱい!これ、本当に自然が作り出したものなのかな。って思うくらい、いろんな形をしています。
さらに、右側に視線を移していくと、これまた、見応えのある景色が。長野県方向に連なっている山々を臨めました。向こう側にも、白い山肌の山が見えていました。後で地図で調べてみたのですが、これは雨乞岳でいいのかなぁ。麓からみるのと形が違うから、イマイチ、よくわかりません(^^;
そして、再び、八ヶ岳方向。
かすんでいますが、きれいです。
ちょっと八ヶ岳の方に進んで、下の景色が見えるところに行ってみたら、手前にはサントリーの蒸留所が見えました。遠くには、小淵沢に向かって七里岩をループして登っていく道も見えました。
金峰山・瑞牆山方向。うっすらと遠くに。
きれいな花崗岩。雲母がキラキラしています。岩石標本にそのまま使えちゃうんじゃないかな。中には、力を加えると、ポロポロと崩れてしまうものも。
頂上付近で見た植物。
山頂付近の雁ヶ原にある看板。「日向山1657m」と書かれているようです。日向山は標高1660m。ちょっと離れた場所が、一番高いところのようです。
景色を楽しんだ後は、お昼ごはんに。
11時頃には、人も多くなってきました。
小さい子どもたちは、雁ヶ原の白い砂で、砂遊びもしました。山頂で休憩をとる人たちは多く、中にはお湯を沸かして、カップラーメンを食べている人が何人かいらっしゃいました。とってもおいしそうに見えてしまったり(^^; 三世代の家族連れ、子ども連れ、そして、ワンちゃん連れも。日向山ハイキングコースは、気軽に登れるコースなんだなと再認識。ただし、しっかりとした山登りの服装・靴の人が多かったです。
北側に回れば、もう少し違う景色も楽しめるとは思うのですが、今回は雁ヶ原の入口付近までにしておきました。走ったり危ないことをしたりする子はいませんでしたが、ちょっと先は谷になっているので、子どもたちから目が離せません。
おにぎりで軽くランチを済ませ、景色を楽しんだ後は、来た道を戻ります。
...「子どもと一緒に日向山ハイキング(下山)」に続きます。花の写真のご紹介と、ハイキング全体の感想を書く予定です。
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日向山ハイキング by Google Picasa |
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関連情報へのリンク
- 山梨県北杜市観光協会
- ほくとエリアガイドβ版
甲斐駒ケ岳エリア 日向山
- ほくとエリアガイドβ版
- 山梨県北杜市
- 山梨県北杜市白州町の日向山情報 - 白州みちくさ案内
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