RSウイルス感染症:終息気配なし、乳幼児持つ親注意を
気管支の奥の、細かく枝分かれしている部分が細気管支。その細気管支が、炎症を起こしている状態が細気管支炎。RSウィルスなどのかぜウィルスに赤ちゃんが感染すると、細気管支炎になることがあるのだそうです。始めは風邪っぽくて、だんだんゼイゼイと息苦しそうになってきて、咳が続きます。2歳以下の赤ちゃんに多く、特に6ヶ月未満の赤ちゃんは重症化する傾向があるそうです。
細気管支炎や肺炎といった「RSウィルス感染症」。例年、1月末にピークを迎えるのだそうですが、今年はまだ流行傾向にあるのだとか。
RSウイルス感染症:
終息気配なし 乳幼児持つ親注意を
乳幼児が最もかかりやすい呼吸器感染症の一つ「RSウイルス感染症」の患者数が例年を上回るペースで増えていることが国立感染症研究所の調査で分かった。例年の流行は1月に終息するが、今シーズンはインフルエンザの流行が新型のため早まった影響でピークが遅く、春先まで注意が必要と見られる。乳幼児を持つ母親の7割が同感染症を知らないという調査結果もあり、専門医は手洗いの励行や早めの受診を呼びかけている。
引用元: 毎日jp(2010年03月07日)
細気管支炎。うちの子も、0歳8か月のとき、なったことがあります。体調を崩してから治癒するまで約20日間。入院はしなかったのですが、子どもも大変だったと思います。復職後のことでしたが、上司が理解してくれ、安心して家族看護できたのがありがたかったです。
だから、このニュース、
他人事に思えませんでした。
子どもの様子が変だなと思ったら、
早めに受診を!
細気管支炎の体験談をまとめてあるので、今度、ブログの中でも紹介させていただきますね。お急ぎの方はこちらからどうぞ。
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