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2009年12月13日

Twitterでのつながりをビジュアルに見れる「MentionMap」

「MentionMap」は、Twitterで誰が誰とつぶやきあっているかを、ビジュアルに確認できるWebサービスです。

Mentionmap00 MentionMap

使い方は簡単。「MentionMap」にアクセスすると、右のようなダイアログが表示されます。「username」欄に、Twitterのusernameを入力して、「Start」ボタンをクリックするだけです。

経済評論家の勝間和代さんのusername(kazuyo_k)で試させていただきました。結果は、以下のとおり。

Mentionmap01

usernameで指定した方のアイコンが中央に表示され、そこから、枝が放射状に伸びていきます。枝の先には、よくつぶやきあっている方のアイコンか、つぶやくときに指定しているハッシュタグが表示されています。もうちょっと待つと、更に、ググッと枝が伸びて、もう一歩先のつながりまで、見れるようになります。

アイコンをクリックすると、その人を中心としたネットワークに切り替わります。アイコンをドラッグすると、ネットワークの形が変わるので、クルクルしてみても面白いかも。

つぶやきのやりとりの多さは、枝の太さで表わされるようです。上図で試させていただいた勝間さんの場合、左上に表示されている広瀬香美(kohmi)さんとの間の枝が、太く表示されていることがわかります。

広瀬香美さんのアイコンをクリックして、今度は、広瀬香美さんのネットワークを見てみました。その結果は、以下のとおり。

Mentionmap02

毎日jp編集部コッコちゃん(@mainichijpedit)との勉強会のハッシュタグ(#kokkokokko)の枝が、一番太くなっています。枝の上にマウスを乗せると、枝の色が青色に変わり、数も分かります。#kokkokokkoのハッシュタグをつけてつぶやいたのが117回、というように。

ネットワークの中に太い線の三角形とか四角形とかを見つけたりすることもあります。仲間内でつぶやきあっているんだろうなぁ、とか想像してしまったり。

「MentionMap」のハッシュタグつながりを見て行くと、「この人とこの人、同じイベントに参加していたのかな」とか、「同じデジカメ持っているのかな」とか、わかったりします。

枝の太さで、Twitterでのつながりが、疎結合とか、密結合なのかも、分かったり。

こんな感じで、つぶやきのつながりを追いかけていくことができるのが面白いかも。

ワタシ的には、このテのツールの、ググッと枝が伸びていく感じが、昔から好きだったりします(^^) foafwalkerとかあったなぁ。お仕事で使っている見える化ツールでも、こういうのあります。で、ツールを使うたびに、枝がどんなふうに伸びるんだろう、どんなネットワークが出てくれるんだろうって、期待しながら見つめてしまう私でした。

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