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2009年11月26日

OECD提言、子ども手当の再検討を

子ども手当を再検討し、「待機児童の解消」「子どもを持つ女性の子育てと仕事の両立の支援」に財源を充てるべきだという提言を、OECD(経済協力開発機構)がまとめたのだそうです。

OECD 子ども手当再検討を
…略…OECDがまとめた日本の経済政策に関する報告によりますと、保育サービスや幼児教育を受けている3歳以下の児童は、日本では28パーセントで、保育所などに通うことができない、いわゆる待機児童が社会全体の問題になっていると指摘しています。そして待機児童を解消して子どもを持つ女性の子育てと仕事の両立を支援し、女性の技術や経験を生かすことができれば日本経済の競争力の向上につながるとしています。
引用元: NHKニュース(2009年11月24日)

「子育て応援特別手当」よりは「子ども手当」の方が公平かな、と考えていましたが、「子ども手当」分のお金を、サービスの充実に充てることができるのであれば、そちらの方がずっと良さそう。

子ども手当を支給するよりも、サービスを充実させたほうが税収もアップするから、よいのではないか、という話を、先日、坂東眞理子さんもされていらっしゃいましたし。

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コメント

子供手当に所得制限が設けられることになろうとしています制限の仕方を再検討して欲しいとおもいます.例えば,両親の所得を足して割るとか.額が多いだけに,不公平感を生むとおもいます.

「年収2000万円」や「年収800万円」という所得制限を設ける案もありましたが、結局、子ども手当の支給対象に所得制限設けないことになりましたね。
コメント、ありがとうございました。

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