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2009年8月23日

新型インフルエンザワクチンの供給は10月以降に

ニュースによれば、新型インフルエンザ(H1N1)のワクチン供給は10月以降になる見込みとのこと。

新型インフル流行期、ワクチン供給後手に
10月以降、妊婦ら優先

 新型インフルエンザの感染が拡大し、流行期に入った。ただワクチンの供給は10月以降になる見込みで、流行期に間に合わなかった。厚生労働省は限られたワクチンを接種する優先順位を9月にも決める予定だが、「重症化防止」を目的に優先対象は持病を持つ患者や妊婦などになるとみられる。
引用元: NIKKEI NET(2009年08月22日)

季節性インフルエンザの冬の流行拡大を前に、毎年、我が家では、インフルエンザの予防接種を受けるようにしています。予防接種を受けていても感染することはあるけれど、予防接種を受けていないよりは安心だと考えているからです。

現在、流行が拡大しつつある新型インフルエンザに対しては、この安心感がないのですよね。ワクチンを接種したとしても絶対に感染しないとはいえないし、接種にともなう副作用があることも分かっているけれど。

「感染防止」「重症者減少」目的はどっち?
…略… 新型インフルエンザのワクチンは国内4社で製造が始まっているが、年末までに製造できるのは1300万~1700万人分。当初は2500万人分を見込んでいたが、材料となるウイルス株の増殖力が弱かったため下方修正された。
引用元: イザ!(2009年08月22日)

新型インフルエンザのワクチンの供給が始まるとみられる10月は、季節性インフルエンザの予防接種を意識しはじめる時期。季節性インフルエンザの予防接種も新型インフルエンザのワクチンも、小さな子どもたちは2回ずつ受けることになるのですよね?!どうなんでしょうか。合計4回。もし新型インフルエンザのワクチン供給量が十分だったとしても、接種のスケジューリングに悩まされそう。。。

新型インフルエンザが、以前よりもずっと身近になってきている分、このあたりの情報には、これからもアンテナを高くしておこうと思います。

自分でできることを、毎日、地道にやっていくことが、安心感を少しでもプラスすることに役立ちそう。予防策としては、手洗いとうがい励行。そして、丈夫なからだ作りかな。

関連情報へのリンク

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以下、新型インフルエンザ関連情報の再掲載です。

◆正しい情報を知りたい

厚生労働省 ここをチェック
 ・ 新型インフルエンザ対策関連情報
 ・ 新型インフルエンザに関するQ&A
 ・ 都道府県による新型インフルエンザ相談窓口
 ・ 新型インフルエンザ対策ガイドライン

国立感染症研究所 感染症情報センター
  <パンデミック(H1N1)2009>

◆動画で知りたい

YouTube
 (厚生労働省動画チャンネル MHLWchannel)
 ・ 新型インフルエンザから身を守る
   知っておきたい感染予防策
 ・ 新型インフルエンザの発生に備える

政府インターネットテレビ
  新型インフルエンザ〜パンデミックに備えて
  (2009年03月12日)

◆地図で見たい

FluTracker
 世界から日本へ、そして自分の住んでいる街へと、Googleの地図をたどりながら、新型インフルエンザの状況を見ることができます。

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