【質問】支給対象となる子が年齢で決まったのはなぜですか?
平成20年度の緊急措置「子育て応援特別手当」は、すでに支給が始まっています。「子育て応援特別手当」の目的は、「子育て中の家庭における生活安心の確保」とのこと。であれば、なぜ、年齢だけで対象となる子が決められたのでしょうか?なぜ、本当に金銭的な助けを必要としている家庭が対象ではないのでしょうか?この点がやっぱり分からなかったので問い合わせ窓口に質問してみました。
回答は以下のとおり。
【回答】ご質問(子育て応援特別手当について)
平成20年10月30日、新たな経済対策に関する政府・与党会議、経済対策閣僚会議合同会議において決定された「生活対策」の一環として、「幼児教育期の子育てを支援するため、平成20年度の緊急措置として、子育て応援特別手当を支給」することとされました。
…略…
厚生労働省 雇用均等・児童家庭局
総務課 子育て応援特別手当室
この回答を読んで、やっと理解できました。「幼児教育期の子育てを支援すること」が目的だったから、年齢で対象者が決まったのですね。
ということはわかったのですが、だったら、その目的は、どうやって決まったのでしょう?妥当性は?とか、“なぜなぜ5回”っぽく、だんだんたどって、考えていくと、、、“意見はきちんと言おう”、“選挙に行こう”、という気持ちになりました。
厚生労働省からは、丁寧な回答が届きました。上の回答はその一部です。担当してくださった方、ありがとうございました。一般人の私からの問い合わせにも、きちんと回答を頂けたことが、うれしかったです。
関連情報へのリンク
- なぜなぜ5回 とは:ITpro
- 「生活対策」(平成20年10月30日)(PDFファイル)- 新たな経済対策に関する政府・与党会議、経済対策閣僚会議合同会議
- 首相官邸: 麻生総理の動き-新たな経済対策に関する政府・与党会議、経済対策閣僚会議 合同会議-
- 厚生労働省:子育て応援特別手当
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(2009年01月08日)
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