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2009年4月21日

「ミニ保育所」設立支援、厚労省方針

「ミニ保育所」設立支援のニュース記事が、日曜日の日本経済新聞に載っていました。新聞によれば、財源は「安心こども基金」を活用するとのこと。

「ミニ保育所」設立支援、厚労省方針
 待機児童削減へ

 厚生労働省は都市部の保育所の拡充に向けて、1つの保育所を中心に複数の小さな保育所(分園)を運営する事業主を支援する方針だ。現在は認可保育所が賃貸ビルなどを借りて定員20人以上の分園を設けた場合、国が原則として賃借料の半額を拠出しているが、年内に定員要件を撤廃する。小規模の分園の設立を促し、増加する待機児童を減らしたい考えだ。
引用元: NIKKEI NET(2009年04月19日)

先日、最近の不況の影響で、ご主人がリストラ状態になってしまったため、パートに出ることにしたという方と話す機会がありました。収入を確保するため、今までずっと専業主婦だったのだけれど、ひと月ほど前から働き始めたのだとか。急に働かなければならなくなってしまったことに、戸惑っているご様子でした。
この方の場合、お子様が学生さんだったので、預け先については検討しなくてもよかったようですが、子どもが小さかったら?と考えると、やっぱり預け先のことが課題になりそうです。「ミニ保育所」が増えることで、保育園に入れないことがネックになる方が減るといいなと思いました。

「平成21年度版 少子化社会白書」の「安心こども基金」に関する部分は、以下のとおり。新待機児童ゼロ作戦の部分に載っています。

2008年2月、保育所等の待機児童の解消をはじめとする保育施設を質・量ともに充実・確保し、推進するための「新待機児童ゼロ作戦」を展開することとしている。なお、2008年度補正予算において、「新待機児童ゼロ作戦」による保育所の整備等、認定こども園等の新たな保育需要への対応及び保育の質の向上のための研修などを実施し、子どもを安心して育てることができるような体制整備を行うための「安心こども基金」を都道府県に造成した。
引用元: 平成21年版 少子化社会白書(概要版)P.43

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コメント

うちの長女が始めに通った無認可園が、まさにミニ保育園と言う感じで、園庭もなく、マンションの一部屋でした。
トイレなども少なかったし、昼寝はキツキツでしたが、先生もしっかりみてくれたし。
が、保育料は破格でした。
こういう制度が充実して、認可園に準じるような保育料であれば、園庭や給食室がないなどのハード面はガマンしてもいいのかもしれないなあと思います。なにより、預け先がない、あっても、破格に高いよりはマシですから。

待機児童対策が急務とはいえ,是非慎重に進めて欲しいと思いました。
川崎市では「小規模認可園」というものが出来ていますが,認可とは名ばかり。
料金体系だけは認可と一緒ですが,設備は認可に程遠いし,保育内容は民間委託先なので保育士の体制などは本当にお粗末になる可能性が多大です。
昨年11月に小規模認可園の事業委託を受けていたMKグループが,突然保育を撤退してしまったため,その後数ヶ月間,そこに通う子供たちは周辺の認可保育園に振り分けられました。当事者の子供たちも保護者たちもあちこち振り回されて大変だったと思います。そして受け入れ側の認可園への負荷もあったでしょう。
この件に関して川崎市は「今後はこのようなことのないようにきちんと対応を考えなければならない」と“言ってるだけ”です。具体的にどう対策を採るのかの提示が一切ありません。

保育園難民の様な方もたくさんいらっしゃって
>預け先がない、あっても、破格に高いよりはマシ

という思いは,私も多大なのですが
行政の進め方を見ていると,本当に場当たり的でリスクの上の綱渡り状態なのが恐ろしいです。

★ちゃいさん
コメント、ありがとうございました。
> 預け先がない、あっても、破格に高いよりはマシですから。
うちも子どもが待機児童になったことがあるので、こういう状態になったときの気持ちは分かります。預け先がないことだけが復職のネックになったりするんですよね。

私の手元にある情報源が日本経済新聞しかないので詳しいことは分からないのですが、このニュースでは「ミニ保育園」は認可保育園の分園を指しているようです。認可外の保育所でも国の基準を満たしていれば、分園の賃貸料支援の対象になるようですね。

★るるさん
コメント、ありがとうございました。急に預け先がなくなってしまった保護者の皆様は、大変だったでしょうね。
我が家の子どもも待機児童になったことがあります。預け先がなくて困りました。預け先があっても、遠かったり、高かったり、安心できなかったり。預かってもらえれば、どこでもいいというわけにはいかなくて、当時、結構悩みました。「そこまでして働きたいのか」「こんなに小さいのに預けるなんてかわいそう」とか言われて傷ついたことも。ワーキングマザー仲間や保育園の先生や美容師さんや問い合わせた託児所の方などに励まされたことも。
預け先の問題で、働きたい保護者が働けないという状況が減るといいなと思います。

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