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2009年3月 5日

「明日の神話」

岡本太郎さんの作品『明日の神話』を見てきました。

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2006年に汐留で見て以来。
2008年秋に渋谷に恒久設置されてからは初めて。

『明日の神話』は、縦5.5m、横30mという巨大壁画です。メキシコのホテルのために制作され、行方不明になり、数年前に発見され、修復された作品。メキシコで発見されたときは、バラバラだったとか。恒久設置された場所が渋谷に決まったと聞き、行く機会があったら観に行きたいと思っていました。

再び、『明日の神話』の前に立ってみました。

汐留で初めて観たときの方が、インパクト、大きかったです。地面に近い場所に展示されていたせいかもしれないし、作品の裏側まで観れたからかもしれない。渋谷駅のJR線と京王井の頭線を結ぶマークシティ内の連絡通路の高い位置に設置された『明日の神話』。以前観た時とはちょっと違う感じがしました。展示位置、展示場所、一緒に観る人、観る側の気持ちなどによって、作品から受ける印象が違うことを、改めて感じました。[下の写真は汐留で撮影]

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『明日の神話』の説明プレートとか、近くにあるといいのにな。そうしたら、興味を持って見てくれる通行人が増えるかも。説明、あるのかもしれないけれど、見つけられませんでした。

通行人のうち、どのくらいの人たちが、『明日の神話』を見ているんだろう?

『明日の神話』には、岡本太郎さんの「人は忌まわしい惨劇をも誇らかに乗り越えることができる。そしてその先に明日の神話が生まれるのだ」というメッセージが込められているのだそうです。

『明日の神話』が恒久設置され、いつでも観れるようになったのはとてもうれしいこと。また渋谷に行く機会があったら、足を運んでみようと思います。

「明日の神話」は、 メキシコ人実業家の依頼を受けた岡本太郎が、1968年~69年にかけて何度も現地に足を運んで完成させ、1970年の大阪万博のシンボルとなった「太陽の塔」と‘対をなす’作品といわれています。岡本太郎の最高傑作であり、岡本絵画では最大の作品です(縦5.5m、横30m)。
作品は原爆の炸裂する瞬間をモチーフとし、未来に対するメッセージを描いたものです。炸裂の瞬間は残酷な悲劇を内包しながら、その瞬間誇らかに「明日の神話」が生まれると信じた、岡本太郎の痛切なメッセージを伝えています。
壁画は、新築ホテルのロビーを飾るために描かれたものですが、依頼主の経営状況が悪化したことでホテルは未完成のまま放置され、壁画も取り外されて各地を転々とするうちに行方がわからなくなっていました。しかし、ついに2003年9月、岡本太郎のパートナーであり、長年作品を探し続けてきた故岡本敏子がメキシコを訪ね「明日の神話」であることを確認し、発見に至りました。
引用元: 岡本太郎「明日の神話プロジェクト」

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