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2009年1月21日

舞妓さんのもっとも大切な3つの言葉

舞妓さんには、これだけ話せればお座敷が務まるといわれる3つの京言葉があるのだそうです。3つの言葉って何でしょう?

「おおきに」「すんまへん」の2つはすぐに思い浮かんだのですが、残りの1つがわかりませんでした。答えは「おたのもうします」なのだとか。

舞妓さんのもっとも大切な3つの言葉
  - 東洋経済オンライン

東洋経済オンラインの記事をもとに、3つの言葉をまとめてみると、以下のとおり。普段、京言葉に触れていないからかもしれませんが、こうやって並べてみると、「ありがとうございます」「申し訳ありません」「頑張ります」というよりもずっと、奥ゆかしくて芯がある言葉のように感じました。

  • 「おおきに」
     感謝の言葉
  • 「すんまへん」
     失敗を認めて明日へ踏み出すための言葉
  • 「おたのもうします」
     精一杯努力しますという気構えの言葉

いい言葉は、人をつくると思う

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コメント

ご無沙汰しております。

>いい言葉は、人をつくると思う・・・

そうですね。いい言葉を選ぶことは、考えていないと出来ない。考えるのは、もちろん自分のことだけでなく、相手や社会のことも。でも、それを意識することなく、日々のことに追われている自分がいます。年を取るほどに、他人の言葉にむかつくことがあるくせに、自分には寛容になり、許容している厚かましさが巣くうようになっています。

>おおきに、すんまへん、おたのもうします

どれもつかえない京言葉で、使う実感がないけれど、自分が言われることを想像すると、とても快適な気がします。


★hattoriさん
コメント、ありがとうございました。
頂いたコメントを読んでいて思ったのですが、「人をつくる」のは、いい言葉だけではないのですよね。限界を与えないように、悪い方に傾かないように、といったように考えて、言葉を選んで使うことがスマートにできるようになりたいです。これもまたスキルなのでしょうね。

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