「DV相談ナビ」スタート
配偶者からの暴力(ドメスティック・バイオレンス、DV)に関する相談窓口を案内してくれるサービス「DV相談ナビ」が、本日01月11日からスタートしました。
DV相談ナビ
Tel: 0570-0-55210
このサービスは、最寄りの相談窓口を自動音声でアナウンスしてくれるというもの。ですので、利用する際は、メモする準備を整えてから電話した方がよさそうです。
◆DV関連の相談窓口一覧
DVには「身体的なもの」「精神的なもの」「性的なもの」があります。内閣府の調査によれば、DV被害を受けたことがある女性は33.2%。うち10.6%の女性は、何度も被害にあっているという結果が出ています。男性の被害者も17.4%。これって結構高い数字かも。しかも男性もって。
DV関連の相談窓口情報は、内閣府Webサイトの「配偶者からの暴力被害者支援情報」ページから、たどることができます。インターネットにアクセスできる環境にいるときは、下記URLからどうぞ。
配偶者からの暴力被害者支援情報
- 内閣府男女共同参画局
・ 配偶者暴力相談支援センター一覧
・ 婦人相談所一覧
◆DVがこどもに与える影響
DVは、当然のことながら、それを見ている子どもたちにいい影響は与えません。悲しいことに、子どもに悪い影響を与えるとわかっていても、やめることができない加害者、暴力を当然のことだと考える加害者はいるようです。
こどもに与える影響
暴力を目撃したことによって、子どもに様々な心身の症状が表れることもあります。また、暴力を目撃しながら育った子どもは、自分が育った家庭での人間関係のパターンから、感情表現や問題解決の手段として暴力を用いることを学習することもあります。
引用元: 配偶者の暴力からの特徴
- 配偶者からの暴力被害者支援情報
DV相談窓口があることだけでも、覚えておいた方がいいかも。とはいえ、経済的理由とか、社会的不安とかで、相談に踏み切れないこともあるかも。問題の根は深いように感じます。
関連情報へのリンク
- 男女間における暴力に関する調査 - 内閣府
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