裁判員候補者への通知到着、どんな場合辞退可能か
来年2009年5月21日からスタートする裁判員制度。裁判員候補者への通知が、お手元に届いた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
◇どんな場合辞退可能か
/育児・介護は理由になる?
来年5月の裁判員制度スタートに向け、最高裁が一斉発送した裁判員候補者への通知到着が1日、ピークとなった。候補者の質問に答えるために最高裁が東京・赤坂に設置したコールセンターにはこの日、約3890件の電話がかかった。
引用元: 始まる裁判員制度:候補者通知ピーク 電話相談3890件 どんな場合辞退可能か… - 毎日jp(毎日新聞)(2008年12月02日)
裁判員は、原則として辞退できませんが、一定の「やむをえない理由」があれば辞退できます。具体的には、妊娠・出産関連では、以下のような場合とのこと。
- 妊娠中又は出産から8週間経過していない
- 妻又は子が出産する場合に、入退院に自らが付き添い、又は出産に自らが立ち会う必要がある
引用元: 法テラス 裁判員制度のFAQ
以下、「裁判員制度を学べるサイト」のリンク集です。
ご参考まで。
法務省
「総務部総務課 山口六平太
裁判員プロジェクトはじめます!」一番のオススメです。
最高裁判所
裁判員制度 裁判員制度Q&Aオススメです。
法テラス
日本弁護士連合会
体験しよう裁判員制度オススメです。
All About
Fe-MAIL
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» 裁判員制度「通知問い合わせ4760件、辞退多く」 [ふとんですが]
【あなたが裁く 迫る裁判員制度】通知問い合わせ4760件、「辞退」多く(産経新聞) - goo ニュース
ニュースを見ると、内200件が苦情らしい。
オペレーターも大変だと思う。
ただ自分に通知が来たので苦情を出しただけなのなら
ちょっと筋が違う気もする。
前々からこのことはニュース等で言っていたのだから。
苦情といったって、「いまさら」という感じ。
裁判員制度についてはこれからいろいろと報道が出そうだ。... [続きを読む]
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