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2008年12月13日

養老渓谷で紅葉狩り、滝めぐり遊歩道を歩く(2)

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粟又の滝を後にし、養老川沿いに整備されている滝めぐり遊歩道を歩きます。避難口1番から避難口4番までのコースを往復する4kmのコースです。

 写真をクリックすると、拡大表示されます。
   気になる写真があったら、クリックしてみてくださいね。

子宝のもみじと遊歩道

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岩の上を流れおちていく水。サラサラと流れる音が心地よいです。右の写真は「子宝のもみじ」。樹齢百数十年とのこと。遊歩道をまたいで養老川の上まで、ググッと枝を伸ばしています。

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養老川に映る紅葉。きれいでした 見頃の時期だったので観光客が多く、場所によっては道を譲りながら歩くこともありました。

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遊歩道には、500mごとに道しるべがあります。上の左の写真は、粟又の滝から1000m地点の様子。逆光でみる紅葉も素敵。

昇龍の滝、見返の滝

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右の写真は「昇龍の滝」です。遊歩道の反対側の崖の上から落ちています。この日は観光客が多く、川沿いの道を歩くことに一生懸命になっていたので、滝めぐり遊歩道なのに、滝のことを忘れていました。。。滝、見なくっちゃ。

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左の写真は「見返りの滝」。進行方向からちょっと振り返って見ると見える滝なので、看板がなければ通りすぎてしまったかもしれません。このちょっと先まで歩いて約2km。折り返して、粟又の滝方向に戻ります。

渓谷を歩く

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養老川の向こう側にある切り立った崖には、渓谷の秋を感じさせられました。遊歩道の途中には飛び石が何か所かありました。小さなお子様や年配の方は注意が必要。飛び石を歩くときは、気持ちを引き締めることになるので、山や川や紅葉ばかり見ていて、注意散漫になってしまうのを防げそうだからいいかも。

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自然が生み出す色って、本当にきれい。

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左の写真は、川の中に見つけたどんぐりだまり。水はとっても冷たそうです。川面に浮かぶ落ち葉も、川の中にたまっている落ち葉も、色とりどり。

万代の滝、千代の滝

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万代の滝。滝をバックに記念写真を撮る人も多く、人気スポットになっていました。

携帯電話、コンパクトデジカメ、デジタル一眼レフ、ビデオカメラなど。いろんなレンズが紅葉と渓谷に向けられていました。4kmの道を往復する間に、比較的多く見かけたのは、NikonとCanonのカメラでした。撮影会で来ていると思われる、おばさまの団体さんにも会いました。みなさん、三脚付きのカメラを抱えていて本格的。

Dscf6387s今回見た滝の中で一番印象的だったのが「千代の滝」。しぶきがあがっていました。滝のすぐ近くまでは行けないのですが、遊歩道からのぞくようにすると見ることができます。往路では全く気がつかず通り過ぎてしまいました。復路では看板を発見することができ、千代の滝を見れました。往路で見つけられなかったのは、混んでいたことと、歩くのに一生懸命になってしまっていたからではないかと思います。

避難口1の近くの滝見苑まで観光バスで来て、そこから歩く団体の観光客も多いようです。バスに戻る時間を考えて、ある程度のところまで歩いて、引き返していらっしゃる年配の方々を何組も見かけました。それでも十分に渓谷の秋を楽しめると思います。

今回は幻の滝を見れなかったので、次の機会の楽しみにしようと思います。

子連れでもOK

子連れで滝めぐりしている家族は多くはありませんでしたが、遊歩道が整備されていますので、問題ないと思います。途中、トイレがないので、出発前には必ずトイレを済ませておいた方がいいと思います。房総とはいえ、12月の養老渓谷は結構寒いです。ですので防寒具は必須。

B型ベビーカーで遊歩道を散歩しているご家族を、2,3組お見かけしました。ベビーカーで滝めぐりもできなくはないと思いますが、うーん、どうなんでしょうね。少なくとも、階段や飛び石では、抱っこしなくちゃいけないので、やっぱりオススメできないなぁ。

避難口1番から避難口4番までのコースを往復する4kmのコースを、約2時間で歩きました。9時30分に出発し、11時30分に戻ってきたのですが、戻ってきた頃には、駐車場の空きを待つ車の列が出来ていました。やっぱり早めの行動がオススメです。

養老渓谷の滝めぐりを終え、この日のもう一つの目的地である「猫(にゃん)だ!PARK」に向かいました。

早起きしてつくったおにぎりとサンドイッチを、移動する車の中で、子どもたちがおいしいおいしいと言って食べてくれたのがうれしかったwindyでした。

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