[房総]こみなと漁師料理「海の庭」 お食事編
「こみなと漁師料理 海の庭 」をネットで調べてみたら、新鮮なお魚を使った漁師料理をおなかいっぱい食べれるお宿とのこと。「海の庭」に着いてみて納得。目の前は海。小湊漁港がすぐそこでした。
ネットのクチコミ情報によれば、「海の庭」のお食事は、大人の男性でも食べきれないくらいの量。だから、お昼御飯を控えめにして、夕食に臨んだ方がいいのだとか。実際に、その夕食を体験してみましたが、クチコミ情報はホントでした。
◆夕食
私が選んだ宿泊プランは、「海の幸 伊勢海老・アワビ付き」プラン。伊勢海老とアワビが、一人に一つずつ付きます。チェックインの時に一人ずつ、三つのお料理方法の中から、選択しました。料理方法は、伊勢海老は、お刺身・あばれ焼き・鬼殻焼き、アワビは、お刺身・踊り焼き・酒蒸しです。
上の写真は、3人前の舟盛りと、伊勢海老のあばれ焼きと、アワビのお刺身です。あばれ焼きは息子のリクエスト。そんなの見たら娘が泣くんじゃないかとハラハラしていたのですが、逆によろこんでいました(^^;
地魚の舟盛り。なかでも、鯛とブリと中トロが、とってもおいしかったです なめろうも、絶品!
ブリのかぶと焼き。レモンと大根おろし付き。
さっぱりといただきました。
松茸とキノコ4種類のホイル焼き。
金目鯛の煮付け。これがイチオシ
二人に一匹なんだそうです。
大きなお椀に入ったあら汁。
ほとんど、娘に食べられてしまいました(^^;
幼児食は、こんな感じ。子どもっぽすぎず、ちょっぴり大人と一緒的なところが、5歳児の心理を読みとったかのようでした。
お食事処に行っている間に、宿の方がお部屋にお布団をひいておいてくださるのはよくあることだと思います。でも、レモン水が置かれていたのは、「海の庭」が初めて。たっぷりの夕食の後と、お風呂あがりにいただきました。
お部屋に置いてあったお菓子は3種類。お茶も2種類(緑茶とこんぶ茶)。これもうれしかったな。部屋でゆっくりと過ごすことができました。
夜の窓からの眺め。小湊漁港に映る灯り。提灯の明かりは、右側にたどっていくと、日蓮交差点まで続いているようでした。ちなみに、上の写真の左側に見える大きな建物は、鴨川ホテル三日月 です。
◆朝食
朝。お部屋からの眺め。港に船が戻ってきたところです。時折、船が出入りする、静かな朝でした。大理石風呂に行って、その後、朝食会場へ。
朝食のご飯は、釜飯。おこげあり。自分で釜からよそって食べます。焼きたてのアジは身が厚く、食べやすかったです。甘い厚焼き卵が人気がありました。ひじき、厚揚げ豆腐、なすなど煮物が結構あったのが、煮物好きな私にはうれしかったです。
伊勢海老のお汁。中身は、昨晩食べたお刺身の残りの部分なのだそうです。贅沢な一杯ですね。
◇ ◇ ◇
「こみなと漁師料理 海の庭 」は、お風呂も、お食事も、お部屋も、とっても満足なお宿でした。今回は、一泊二食付きで、大人一人あたり16,900円のプランでしたが、それ以上に、食べた気がします。
宿に泊まっているのだけれど、プライベートな空間をうまく作っていただけているように感じました。食事のとき、こちらのニーズを察知してくださったかのように、娘のことを気遣ってくださったのが印象的でした。それから、本の貸し出しコーナーがあるのもいいかも。
ネットで宿泊予約したのは宿泊日の3日前。本当は北関東の温泉地を狙っていたのですが、まったく空きがない状態。仕方なく、南関東で検索して、ヒットしたプランの中にあったのが「海の庭」でした。いいお宿にめぐり会えました。
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かなり食べたいです・・・。
お腹が空いてきました><
投稿: ブッチ | 2008年11月10日 21時50分
★ブッチさん
コメント、ありがとうございました!
記事の中でも書きましたが、金目鯛の煮付けが、私のイチオシです。宿泊での利用もお食事処だけの利用も、どちらもOKみたいですよ。
ぐるなびの「海の庭」はこちら↓
http://r.gnavi.co.jp/a139100/
投稿: windy | 2008年11月15日 22時27分