養老渓谷の紅葉は、まだまだでした
養老渓谷に行くのは初めて。大多喜町のWebサイトによれば、ものじまつりが11月23日に行われる予定とのことだったので、これに合わせて出かけてみました。三連休の中日。しかも連休最終日は天気が崩れるとの予報だったせいか、周辺の道路は大渋滞!我が家は出発が遅れたこともあり、到着したのが16時近くになってしまいました。。。早めの時間帯の行動をオススメします。飲み物・食べ物は、調達してから現地に向かった方がいいかも。
到着が遅くなったので、日没までの時間を有効に使うことを考えました。本当は、養老渓谷の名瀑「粟又の滝」の方に行ってみたかったのですが、諦めて、日没までの時間で行けそうなところに行くことにしました。
まずは、赤色の太鼓橋、観音橋を渡ります。思ったよりも、急な橋。長時間の渋滞を経た、コチコチの体でいきなり歩くのには、しんどい角度でした(^^;
観音橋から歩いて5分くらいで、「出世観音」に到着。源頼朝が戦勝祈願したということにあやかっているのだとか。ご利益は、立身出世を願う者には出世、病人には治癒、商売する者には繁盛、開運、などなど。再起の守護神なのだそうです。お参りしました。
観音橋のところまで戻り、「中瀬遊歩道」の案内板に従って、養老川に降りてみました。川に沿って、遊歩道があったので、歩いてみることに。するとすぐに、ガイドブックに載っていた飛び石のある場所にたどり着きました。
隙間があいているので、要注意です。きれいな川の水に、飛び石を渡る人たちの姿が映っているのを発見。アンリ・カルティエ=ブレッソンの水たまりを飛び越える人の写真を思い浮かべながら、上流から飛び石方向を撮ってみたりして、私も楽しめました。子どもたちは、川遊び専門。日没までの短い時間になってしまいましたが、石と砂とで遊んでいました。限られたものでもうまく遊ぶものだなぁと、改めて実感。
当初の目的地だった、もみじまつりには行けずじまい。養老渓谷の紅葉はまだまだ。というわけで、ちょっと残念な一日になってしまいました。養老渓谷の紅葉はとってもきれいだと聞いたので、機会があれば見てみたいと思います。帰りも渋滞。運転手の旦那様は大変だったと思いますが、「カリオストロの城」と「レミーのおいしいレストラン」を車の中で観れた子どもたちは満足だったようです。
« 名嘉睦稔アートカレンダーの魅力 | トップページ | 「平成20年版青少年白書」、読んでみました。 »
コメント