「勝間和代のクロストーク」で「自分の意見」
「勝間和代のクロストーク」という連載が、毎日.jpと毎日新聞で、10月からスタートしています。「議論を通じて新たな解決のフレームワーク(枠組み)を見つけていく」コーナーとのこと。経済評論家の勝間さんからの提言に対して、自分の意見を投稿できます。初回の提言は「マイカー 減らそう」。この記事を書いている時点で、150以上のコメントが寄せられています。
テーマが決められて、それに対して、専門家と一般の人たちが意見を交わし、意見をまとめていく点や、自分の意見(“I statement”)を言う場所という点で、イー・ウーマンの「働く人の円卓会議」(旧名称:サーベイ)に似ているなと感じました。 “I statement”は、「私」を主語にして一人称で語ること。経営者たるもの“You”ではなく“I”を主語にして語ること、“I”で始めることで相手に選択肢が生まれることなどを、イー・ウーマン代表取締役社長の佐々木かをりさんの講演でもお聞きしたことがあります。
「勝間和代のクロストーク」では、貧困や格差問題といった資本主義のマイナス面もテーマとして取り上げられるようです。子供たちの世代へどういう資本主義を残すか。毎日.jpの記事によれば、資本主義社会の疲労している部分を見つけて、そこを直していくのが今を生きる年上の私たちの役割であると、勝間さんはおっしゃっています。未来のために。
「勝間和代のクロストーク」は実名での投稿になっていますが、これがちょっとハードルが高いかもしれないですね。気になる方は、「勝間和代のクロストーク」をチェックしてみてくださいね。
パワフルに活躍されている勝間さん。3人のお子様のお母さんなのですよね。勝間さんのようにスーパーウーマンにはなれないけれど、同じ時代を同じく「働く母親」する人として、吸収できる部分は吸収させていただきたいな。自分のために、コツを得たいなと感じています。
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(2008年10月05日)
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ワーキングマザースタイルに掲載されている、勝間さんのインタビュー記事です。 - CD、テープを聴いて勉強しよう!!
勝間さんのブログの一つです。
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