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2008年9月21日

「明治神宮の玉砂利」と「南アルプスの天然水」の共通点は?

「明治神宮の玉砂利」と「南アルプスの天然水」。
この二つには、共通点があります。

どんな共通点かというと。

◆「明治神宮の玉砂利」について

中学生だった頃、夏休みの一日を使って、学校行事として、地元の川で玉砂利拾いをしました。川の名前は「神宮川」。昔は「濁川」という名前だったのだとか。拾った砂利は明治神宮に敷かれるのだと、先生が仰っていました。

今年の夏、初めて明治神宮に行きました。私が歩いた参道の砂利は小粒で、私の故郷から届けられたはずの花崗岩の玉砂利とは違っていました。いったいどこにあるんだろう?ちょっと調べてみました。

Dscf0576s調べてみた結果、故郷の花崗岩は、拝殿の中庭に敷かれているようです 敷かれているのはこのあたり(→)かな?(勝手に推測) 次に行く機会があったら、きちんと見てきたいと思います(普通に見れる場所なら)。

  調べてみた結果:

◆「南アルプスの天然水」について

P5040093s「サントリー天然水 南アルプス」の採水地は、山梨県北杜市白州町。花崗岩の層にしみ込んだ南アルプスの雪解け水が、神宮川の近くにある蒸留所の中にある天然水工場で、地下から汲み上げられています。ボトリングされている様子は、見学することもできます。

  関連情報へのリンク:

◆共通点は採取場所

というわけで、「明治神宮の玉砂利」と「南アルプスの天然水」の共通点は、採れた場所が同じということでした。両方とも花崗岩と関係があるわけですね。

◆命の森展覧会は9月28日まで!
  明治神宮に行こう!

明治神宮で7月から開催されてきた「命の森」展覧会。余すところ1週間ほどとなりました。ゆっくり鑑賞されたい方は、平日の午前中が特にお勧めです。大きな作品は展示場所の都合上、次にいつ展示されるのかわからないのだとか。、興味がある方は、この機会にぜひ、鑑賞されることをオススメします。心地よい音楽の流れる空間が待っていますよ(^^)

◆ 名嘉睦稔木版画展 ~命の森~ 開催概要

会期: 7月12日(土)~9月28日(日)
 第一部 / 陸の森 7月12日(土)~8月17日(日)
 第二部 / 海の森 8月23日(土)~9月28日(日)
 9:00〜17:30(入館は閉館の30分前まで)

場所: 明治神宮文化館 宝物展示室
料金: 大人800円、大学生・高校生500円、
    団体(20名以上)500円、中学生以下無料
主催: 名嘉睦稔展実行委員会
後援: 毎日新聞社 龍村仁事務所
協力: 明治神宮 環境省
協賛: 久米島の久米仙
お問い合わせ: ボクネンズアート東京
           03-3517-2125

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