５歳、６回目の運動会

今日は、娘が通っている保育園の運動会でした。娘は5歳。年中組ですが、0歳児クラスを2回やったので、今年で6回目の運動会となりました。

親子競技は、今年は息子が走ってくれました。私が走ることになっていたのですが、お兄ちゃんと走れたのが、相当うれしかった模様。ゴール後もニコニコでピョンピョンしていました。お兄ちゃんと走るペアはそんなにいなかったはず。得意気だったのかも。

ランチタイムは、レジャーシートを広げて、家族でお弁当。娘の「ママちゃん、ありがとう」という言葉が、胸にジーンときました。普段は私のことを「ママちゃん」とは呼ばないのですけどね。照れていたのかな。

障害物競争の前、おゆうぎの前、リレーの前、入退場の門のところで、子どもを見送りました。娘の表情が硬いように見えたのですが、担任の先生の「行くよー」という掛け声をきくと、キリリと、出番に臨む顔になっていました。頼もしくなったなぁ。成長を感じました。

今年は、保育園の役員をしています。といっても、お手伝いをちょっとさせていただく程度。今回の運動会関連では、園児のお土産の事前準備と、運動会当日の園児たちの着替えやトイレなどの手伝いをさせていただきました。手伝いというより、運動会の裏方の仕事を見させていただいた感じです。先生方や役員の方々が、システマティックにテキパキと運動会を進めていく様子は、心地よいほどにすっきりとしていました。私は足を引っ張らない程度の、ちょっぴりのお手伝いしかできなかったけれど、できる範囲で、来年も手伝いができたらいいなと思いました。

ところで。今年も、家族の中に、約1名、早弁した人がいました。息子は昨年、こっそりお弁当を食べて母親に怒られました。今年は、食べる前に電話をくれました。また、親子競争に出た時、周囲の空気を読んで、ぶっちぎらずに走っていたことに感心しました。息子のそんなところにも、成長を感じました。

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