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2008年7月16日

家庭内暴力を相談する勇気を持てるか?

父親が子どもに暴力をふるうと、
子どもが母親に暴力をふるうのだそうだ。

子育てをきちんとしていないと言っては、
母親の責任を問われ、
夫婦の会話ができていないと言っては、
妻としてのありかたを問われる。

そして、母親が孤立する。
そういう構図は多くあるのだという。

上のような話を読んで、
ココロがとっても痛くなってしまったので、
以前、他の記事でも書きましたが、
「子どもを虐待から守る5か条」を再掲します。

「子どもを虐待から守る5か条」
引用元: i-子育てネット

一、「おかしい」と感じたら迷わず連絡(通告)
   →「通告は義務=権利」 
ニ、「しつけのつもり…」は言い訳
   →「子どもの立場で判断」 
三、ひとりで抱え込まない
   →「あなたにできることから即実行」 
四、親の立場より子どもの立場
   →「子どもの命が最優先」 
五、虐待はあなたの周りでも起こりうる
   →「特別なことではない」

児童虐待に関する相談・通告は、
児童相談所で受け付けてくれます。
困った時には相談を、「おかしい」と感じたら通告を。

全国児童相談所一覧 -  i-子育てネット

でも、自分の家族がそうなったら、
児童相談所に相談する勇気が出せるかなぁ。。。
出せないんじゃないかと思う。
自分を守ることで精一杯なんじゃないかな。
自分を守ることさえできないんじゃないかな。

誰かに相談するってことは、
自分が傷ついたその時の気持ちを、
また経験するっていうことだ。
つまり、また傷つくってこと。
で、傷つきたくないから、話さない。
セクハラとかパワハラとかみたいに。
そういう人も、結構いるんじゃないかな。

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