家庭内暴力を相談する勇気を持てるか?
父親が子どもに暴力をふるうと、
子どもが母親に暴力をふるうのだそうだ。
子育てをきちんとしていないと言っては、
母親の責任を問われ、
夫婦の会話ができていないと言っては、
妻としてのありかたを問われる。
そして、母親が孤立する。
そういう構図は多くあるのだという。
上のような話を読んで、
ココロがとっても痛くなってしまったので、
以前、他の記事でも書きましたが、
「子どもを虐待から守る5か条」を再掲します。
「子どもを虐待から守る5か条」
引用元: i-子育てネット
一、「おかしい」と感じたら迷わず連絡(通告)
→「通告は義務=権利」
ニ、「しつけのつもり…」は言い訳
→「子どもの立場で判断」
三、ひとりで抱え込まない
→「あなたにできることから即実行」
四、親の立場より子どもの立場
→「子どもの命が最優先」
五、虐待はあなたの周りでも起こりうる
→「特別なことではない」
児童虐待に関する相談・通告は、
児童相談所で受け付けてくれます。
困った時には相談を、「おかしい」と感じたら通告を。
→ 全国児童相談所一覧 - i-子育てネット
でも、自分の家族がそうなったら、
児童相談所に相談する勇気が出せるかなぁ。。。
出せないんじゃないかと思う。
自分を守ることで精一杯なんじゃないかな。
自分を守ることさえできないんじゃないかな。
誰かに相談するってことは、
自分が傷ついたその時の気持ちを、
また経験するっていうことだ。
つまり、また傷つくってこと。
で、傷つきたくないから、話さない。
セクハラとかパワハラとかみたいに。
そういう人も、結構いるんじゃないかな。
関連情報へのリンク:
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