「崖の上のポニョ」を観てきました☆
先週の日曜日に「崖の上のポニョ」を観てきました。
絵もストーリーも、まるで絵本のようでした。
ポニョ、かわいかったです
一緒に観に行った5歳の娘も、大満足だった様子。
「ポニョ、宗介、好きー!」
「ポニョ、人間になる~!」と、この日何回も、
ポニョのまねをしてみせてくれました。
この映画は、母と子の物語です。
母として、そして、働く母として、
共感できる部分が多かったと思います。
★以下の記事は、ネタバレの内容を含みます。
これからご覧になる予定の方は、ご注意ください。
◆印象に残ったこと
「宗介んとこ、行くー!」と言って、ポニョが波の上を走るシーンが一番印象に残っています。このシーンは好き。ポニョと海とリサがとても活き活きと描かれているからです。とくに海。海がまるで生き物のようでした。「海を背景としてではなく主要な登場人物としてアニメートする」という宮崎駿監督の言葉は読んで知っていましたが、それの実現系はすごかった!
登場人物が、まっすぐで一途です。ポニョも、宗介も、グランマンマーレも、リサも、他の人たちも。さわやかでスパっとしていて、不思議なことが起こっても、疑ったりするのではなくて受け入れてしまうような。そういう意味でも絵本の世界に近いかな。
「生きるチカラ」を感じました。忘れていた何かを、チカラを取り戻せる何かを、感じられる映画だと思います。CGが当たり前の世界で、敢えて手描きに立ち戻りこだわったという、この作品が持つ効果なのかなのかもしれません。
◆戸惑ったこと
観に行く前日の夜。映画「崖の上のポニョ」公式サイトで予習をしました。そこで見つけたのが、以下の記述。
この作品は、少年と少女、愛と責任、海と生命——神経症と不安の時代に、宮崎駿がためらわずに描く「母と子」の物語です。
引用元: 映画「崖の上のポニョ」公式サイト - 作品解説
母と子の物語?!私の読み方が浅かったのか、公式サイトの情報からだけでは、母と子の物語とはイメージできなかったのです。宗介とポニョの物話なのでは?戸惑いました。。。そして、翌日、この戸惑いを抱えたまま、映画館へ。
実際に映画を観て、なるほど、確かにこれは、母と子の物語なんだなと、理解できました。この映画には、宗介とリサ、ポニョとグランマンマーレという、二組の親子が登場します。普段子どもに接する時の姿勢をリサに、また、母親の心の奥にある愛情の広さと深さをグランマンマーレに感じました。目に見える部分をリサから、目に見えない部分をグランマンマーレから学んだような感じ。子育てに必要な保護者の愛情のあり方が描かれているかのようでした。
あれっと思ったのが、デイケアサービスセンターにいる、車椅子のおばあちゃんの一人であるトキさん。トキさんは意地悪で頑固なおばあちゃんなのですが、後半の重要なシーンで本当は愛情深い人であることを示してくれます。見守ってくださる地域や周囲の方々の温かさのようなものを感じました。
宮崎駿監督のお母様に似ているのでは?という話もあるようですね。もしそうであるのなら、監督ご自身がお母様のいらっしゃる世界に行った時に受け入れてもらいたい、という願いのようなものも、トキさんと宗介を通じて描かれているのかも(←私の勝手な想像です)。
◆共感できたこと
リサが床に寝て、ベッドに足を乗せているシーンがありました。このシーンには思わず苦笑。私も同じように、夜、ソファーに足を乗せていることがあるからです。デイケアサービスセンターで働いているリサは、おそらく、立って仕事をしている時間が長いことでしょうね。私はデスクワークがほとんどですが、仕事から帰ってきて、足を高くしたくなる気持ちは、とっても共感できました。
インスタントラーメンにも共感が持てました。私も子どもたちにインスタントラーメンを作ることもありますが、母親が作ると具をきちんと乗せるんですよね~。父親が作ると素ラーメンのことが多かったりしません???って、我が家だけ?(^^;
◆パンフレットから学んだこと
映画を観た後、パンフレットを購入しました[右の写真]。ショップのお姉さんが入れてくださったのは、映画館のいつもの袋とは違う袋。ポニョの絵の入った、水色の袋でした。袋もポニョです(^^)
帰宅後、パンフレットを使って、映画を復習しました。大変興味深く読めました。公式Webサイトに載っていない情報がいくつかあったので、その中から3つ取り上げて紹介します。
【1. フジモトについて】
まず一つめは、ポニョのお父さん・フジモトについて。フジモトは、ジュール・ヴェルヌのSF小説『海底二万リーグ』に登場する潜水艦ノーチラス号の唯一のアジア人とのこと。なぜフジモトという名前なのか気になっていたのですが、謎が解けました。パンフレットを見るまでは、別の名前にすべきだと思っていたのです。だって、「崖の上のポニョ」を歌っているのは大橋のぞみちゃんと藤岡さんと藤巻さんでしょ?!「フジ」のつく人が登場しすぎじゃないかって。
【2. きゃすとぷろふぃーるについて】
二つめは、「きゃすとぷろふぃーる」の中に登場する宮崎駿監督の言葉。「きゃすとぷろふぃーる」が書かれている2ページは、大変勉強になりました。「きゃすとぷろふぃーる」の中には、声優を担当している方々の一言が添えられています。この一言の中に登場する宮崎駿監督の言葉に感服。監督なのだから当然のことなのかも知れませんが、声優さんが具体的に役柄をイメージできるように、具体的にどんなアドバイスをしたのかが書かれていました。
たとえば、デイケアセンターにいるおばあちゃんの一人・カヨさんの声を務めた左時枝さんの「きゃすとぷろふぃーる」には、以下のように書かれています。
監督の「カヨさんは若い時はキャリアウーマンで元気だったんですよ」という一言で、映像と台本に書かれた役のイメージがピタッとくっついて、すんなり演じることができました。
引用元: 映画「崖の上のポニョ」パンフレット
また、宗介の父・耕一の声を務めた長嶋一茂さんの部分には、以下のように書かれています。
収録の際、監督から、耕一は昔気質な人間で、武士に近いこと。現代人と昔気質の人間は、言葉を発する時の力の入れ方とヌキ方が逆になっているといったお話を伺いました。そういったことを自分の中で噛み砕いて、監督の想いに応えるべく、がんばったつもりです。
引用元: 同上
宮崎駿監督は、声優さん一人一人に、役作りのための的確な指示を出していらっしゃるのですね。自分の実現したいことを相手にわかってもらうための、具体的な行動の例ですよね、これって。子育てするとき、仕事するときに、参考にできる具体例だと思いました。
二つめにも関連があるのですが、主題歌を担当した藤巻直哉さんの言葉として、「宮崎さんからの注文通り、娘と一緒にお風呂に入っている気持ちで歌っています。」と、パンフレットには書かれています。この言葉にはとっても納得!
「崖の上のポニョ」を観たお父様、
「崖の上のポニョ」を聴いたお父様へ
お子様とお風呂に入ったら、
「崖の上のポニョ」を歌ってみてはどうでしょうか?
◆その他
- 緑のバケツを手放さないポニョ。かわいかったです
- ポニョが魔法を使う時、人間からお魚にちょっと戻る(半魚人になる?)みたい。手足が枝のように見えて、ちょっとドキッとさせられました。
- リサのドライビングテクニックは、ものすごい。ミッキーのビデオで見たグーフィー以上だと思うんですけど。
- タイトルロゴの中の、二つの「の」が波に見えてきました(^^;
- 「デボン紀の海」ってどんな海かほとんど知りませんが、なんとなく気持ち良さそうな気がしました。私の源がそこにありそうな。
- ポニョの映画を観た後だったら、娘がハムを食べてくれるかもしれないと考えました。娘は夏バテ?で食欲がなかったのです。翌日の朝ごはんにハムを出してみたけれど、食べてもらえませんでした。。。
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Director : 宮崎駿
Cast : 山口智子, 長嶋一茂, 天海祐希, 所ジョージ
Genre : ファミリー/ファンタジー/ドラマ
Runtime : 101分
配給 : 東宝
参考リンク → allcinema / IMDb / goo
公式サイト → http://www.ghibli.jp/ponyo/
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はじめまして。TBありがとうございます。
>緑のバケツを手放さないポニョ。かわいかったです
そうなんです!
私もポニョがバケツをずーっと手にしている姿がとても印象に残りました。
「ポニョが戻ってきた時迷子にならないように」と宗介が目印にした緑のバケツ。
彼女にとってこのバケツは、宗介との大切な絆なんですよね。
投稿: SOAR | 2008年7月27日 22時06分
初日に見てきました。
そうそう、この袋にパンフレットを入れてもらったんですよ。いつもの映画館の袋じゃなかった。新鮮でした。
私は「母と子の物語」というのがちょっとよくわからなくて、なるほどそういうことなのかなと、後から分かりました。まぁ単純に楽しんでもいいお話かもしれませんね。
トキさんは私も結構好きです。優しい言葉をかけるのは簡単だけど、本当の愛情を伝えるのは言葉ではない、のではないかと感じました。
TB送ってみますね。
投稿: ことなりままっち | 2008年7月28日 14時58分
はじめまして、Matthewです。
TBいただき、ありがとうございました。
娘さん、ハム嫌いなのですか?
いつか、ポニョみたいにおいしく食べてくれるようになると良いですね。
こちらからも、TB送らせてください。
よろしくお願いします。
投稿: Matthew | 2008年7月29日 00時31分
★SOARさん
コメント、ありがとうございました!
> 彼女にとってこのバケツは、
> 宗介との大切な絆なんですよね。
きっとそうなんだと思います。ホントにずっと、緑のバケツを手にしていますものね。
ポニョの赤色とバケツの緑、という配色が鮮やかだったのが、記憶に残っています。
投稿: windy | 2008年7月29日 21時49分
★ことなりままっちさん
コメント、ありがとうございました!
初日に観に行かれたんですね。すごく混雑していたのでは?私と娘が観たときは、ポケモン映画が終って出てくる人たちと、これからポニョを観る人たちで、映画館の通路が大混雑でした。
トキさんのように、愛情はあっても、うまく言葉にできないだけの人もいるよなぁ、そういう人も描いてくれるんだなぁと感じました。
TB、届きました(^^)
投稿: windy | 2008年7月29日 21時55分
★Matthewさん
コメント、ありがとうございました。
娘は普段はハムを食べてくれるのですが、最近、夏バテしているのか、あまり食べてくれないのです。子どもにもこの暑さはこたえるようです。
映画を観たらまた記事を書きますので、
これからもよろしくお願いいたします(^^)
投稿: windy | 2008年7月29日 22時32分
はじめまして。ポニョ検索で寄らせてもらいました。ポニョ可愛かったですね。久しぶりに子供心に戻らせてもらいました。歌もトラウマになるほど耳に残るし(笑)この映画は子供が観ても大人が観ても楽しめる作品だと思います。
>登場人物が、まっすぐで一途です。
本当ですねー。スリルやサスペンス系の作品が多い昨今、こんなに素直な映画は本当に心癒されます。
>仕事から帰ってきて、足を高くしたくなる気持ちは、とっても共感できました。
こんな見方ができたのですね。確かに足が疲れているときは、そういう体勢でいるかもしれません。
>父親が作ると素ラーメンのことが多かったりしません?
全くその通りですね。何故だろう?クールポコ風に「男は黙って素ラーメン、素ラーメン」の精神でしょうか。
長くなってすいません。ポニョと宗介のその後を描いた続編を期待したいですね。TBさせてくださいまし。
投稿: じゅんたろう | 2008年7月30日 16時00分
TBありがとうございました。
かわいかったですね~~^^)
お嬢さんも喜んで見てくれたのですね^^)
本当に絵本のような映画でした。
こんな素敵な映画を子供の時に見せてあげられるのっていいですよね~~。
母と子のお話・・そうですね~~。
リサって素敵なお母さんですよね。
宗介くん5歳にしてはしっかりしてる(笑)
そして保育園の隣に老人ホームっていうのも、いいなあって思いました。
やっぱり子供から元気をもらいお年寄りから経験をもらうんですよね。
投稿: ぷちてん | 2008年8月 2日 23時12分
★じゅんたろうさん
コメント、ありがとうございました!
ポニョ、かわいかったですよね☆
じゅんたろうさんのブログの記事を読ませていただきましたが、コメントにも書いてくださったように続編を期待されているんですね。観た人の心の中で、いろんな続編ができるんだろうなぁ、と思いました。「ポニョ、泡になっても、宗介が好きよ」っていう続編は、観たくないなぁ(^^;
投稿: windy | 2008年8月 8日 00時35分
★ぷちてんさん
コメント、ありがとうございました。
老人ホームやデイケアセンターが保育園の隣にあるのは、私もいいなと思いました。子どもたちから元気を、お年寄りから経験をもらうって、ホント、ぷちてんさんのおっしゃるとおりだたと思います。
そういえば、息子が最初に通った保育園は、デイケアセンターが隣にありました。同じ方が経営されていたからなのですが、時折、子どもたちがデイケアセンターのみなさんと遊ぶことがありました。あれって、子どもにとって、貴重な経験になっているのかも。
投稿: windy | 2008年8月 8日 00時44分