日本未来科学館のGeo-Cosmosで地球を学ぶ
日本未来科学館に、子どもたちと行ってきました。
館内は体験して学べる工夫があり、子どもたちが次々と動かしている光景を、あちこちで見ることができました。一番良かったのが、日本未来科学館のシンボル展示「Geo-Cosmos」。館長の毛利衛さんがご覧になった地球の姿を、多くの人たちと共有したいということで展示されることになったのだそうです。今日は、結構長い時間を、この地球を見て過ごしました。
直径6.5mの球体ディスプレイには、地球だけでなく、木星や月、海や地表の温度なども写し出されていました。球体ディスプレイの表面には、約100万個の発光ダイオードが使われているのだとか。館内には、発光ダイオードに関する展示コーナーもありましたが、内容が専門的。理系な私にはよかったのですが、子どもたちには難しかったかな。学生さんとか大人向きだったかな。
一日2回ある上映では、地球温暖化の様子を、球体ディスプレイで見ることができました。最近の100年で温かくなってしまった地球。そしてこの後どうなるのか。その様子を見ました。他の場所や本やネットとかで、何回も見ていますが、そのたびに、地球にやさしいことをしようと、気持ちを新たにしています。そして、今日もまた。
Geo-Cosmosは、吹き抜けの真中に展示されていました。1階にはソファーが用意されていて、横になって地球を見上げることができました。ちょっとだけ試してみたのですが、右下の写真のような感じに、Geo-Cosmosを見上げることができました。
子ども連れにやさしいなぁと感じたのが、お客様用飲食スペース。1階にある会議室のような場所なのですが、自由に使っていいというのが、魅力的だと思いました。とくに、天気が悪い日には助かるかも。
日本科学未来館には、今日、はじめて行きました。今回は、GAIA ドームシアターは観ませんでしたので、これは次回の楽しみにしたいと思います。
展示の内容は大人向けだったのですが、ボランティアの説明員の方々もアチコチにいらっしゃり、展示されているものをより興味を持ってみれるように、子どもたちを導いてくださっていました。その心配りがうれしかったです。
この記事では、日本科学未来館にある「地球」について主に紹介しました。他にもいい展示がたくさんあったので、折りをみて、紹介したいと思います。
このブログの関連記事:
- 4月22日は地球の日(アースデイ)(2008年04月20日)
- 体験プログラムを探すなら「チキタビ」(2008年05月28日)
関連情報へのリンク:
- 日本科学未来館 Miraikan
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本日6月1日から、8月分の「実験教室」の受付がスタートしています。お子さんの夏休み期間中に実験体験を、と検討中の方は、日本科学未来館のWebサイトもチェックしてみてくださいね。
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コメント
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やっぱりすれ違っていたかもです♪
Geo-Cosmosのレポートすごくステキですね!
こんなに色々になっていたのですねー。
>理系な私にはよかったのですが、子どもたちには難しかったかな。
難しかったです。。
分かりやすいものしか観れませんでした。トホホです。。
解説してくれる人と次回は行ってみたいと思います♪
投稿: saki | 2008年6月 1日 21時44分
★sakiさん
ホント、すれ違っていたかもしれませんね。
あの大行列は何だろう?と思っていましたが、「HEY!HEY!HEY!」のライブ観覧っていうのがあったんですね。sakiさんのブログを読んで、謎が解けました。
未来館、次に行く機会があったら、私もプラネタリウム見たいな。
投稿: windy | 2008年6月 4日 06時32分