劇場版「相棒」を観てきました☆

昨日、「相棒 -劇場版-　絶体絶命！42.195km 東京ビッグシティマラソン」を観てきました。

◆感想

杉下右京・亀山薫コンビの静と動を、満喫できました。TVシリーズを観たことがない人でも、チェスを知らない人でも、十分に楽しめます。テンポのいい映画です。次々と展開していくストーリー。とっても満足な映画でした

この映画のために撮影されたマラソン関連のシーンはすごかった！有明コロシアムの表彰式シーンでは1000人以上、国立競技場のスタートシーンでは3000人以上のエキストラの参加があったのだとか。

演技でみせてくれているんだなぁというシーンが何か所もあり、それもとっても満足でした。木村佳乃さん演じるひなちゃん（片山雛子）がカッコ良かったなぁ。

◆パンフレットは要注意

映画を観る前にパンフレットを購入して、読む（予習する）方もいらっしゃるかと思いますが、この映画の場合、絶対にNGです！ネタバレ情報を含んでいるからです。ですので、映画を予習される方は、オフィシャルサイト（ネタバレ情報が載っていない）を見ることだけに、留めておいたほうがいいかも。※ちなみに私は、オフィシャルサイトの情報を全部インプットしてから映画に出かけました（だって、せっかく映画館に観にいくんですもの）。

その、気になるパンフレット、買ってみました。書類封筒入り。「開封厳禁　DON'T OPEN ! 見終わるまで、決して開けてはいけません」というテープで、封がされていました。「このパンフレットにはネタバレ情報が含まれています」と、劇場のショップの、パンフレットのコーナーにも貼り紙がありました。これは珍しい。

帰宅後、封筒を開けてみたところ、中には「相棒新聞」と真っ黒の冊子が入っていました［下の写真］。

黒の冊子は写真集。約40ページあります。文章が一切書かれていませんが、ネタバレの写真が載っています。イントロダクション、ストーリー、キャスト、スタッフなどを知りたかった私は、この黒い冊子に裏切られました（＾＾；　「相棒」の面白い点は、話が次から次へと展開されていく点。終わった後にも、次の展開が待っていたわけですね。

あらすじ、インタビュー、メイキングの様子などは、「相棒新聞」の方に書かれていました。「相棒新聞」は思いっきりネタバレしています。要注意です。封筒の注意書きは甘いと思います。映画を「見終わるまで」ではなく「帰宅するまで」は、パンフレットの封筒は開かないようにと書いておいた方がいいかも。だって、この新聞の1面に、犯人に関する記事と顔写真が載っているんですもの。これから映画を観ようと思っている人が、ちらっと目にしてしまう可能性も高いのではないかと。

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私の会社では、ゴールデンウィーク期間中のどこか一日休んでいいという選択休日制です。昨日、選択休日を取得。「相棒」が好きだという息子の帰宅を待ち（←家庭訪問期間のため、学校は半日授業）、映画館に出かけました。

平日、観に行ったせいかもしれませんが、とても落ち着いた雰囲気の中で、映画鑑賞できました。大きなスクリーンを自分だけが観ているような錯覚にとらわれてしまったくらいに。相棒のストーリー展開に飲まれてしまったかのように、静かで、ピーンとした緊張感があった館内でした。

そういえば、去年の選択休日のときも映画を観に出かけたような。。。（＾＾；　ちなみに、去年は「BABEL(バベル)」を観ました。

関連情報へのリンク：

• 「相棒 -劇場版-　絶体絶命！42.195km 東京ビッグシティマラソン」オフィシャルサイト

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