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2008年5月30日

小1の壁:働く母と専業主婦ママ~AERA特集記事~

image「働く母と専業主婦ママ」という特集記事が、AERA(2008年6月2日号)に載っています。だいたい記事の内容を想像できるので、読もうかどうしようかと迷いましたが、読んでみました。

小1の壁:働く母と専業主婦ママ
なぜお互いここまでムカつくのか
子どもが小学校に入った途端感じる「小1の壁」。6年間異世界で生きてきた働く母と専業主婦の母を隔てる壁だ。大きく違う価値観を乗り越えるのは難しい。
引用元: AERA-net.jp

小学校入学で対立表面化、専業主婦のんき電話連絡網、横暴要求に着信拒否
引用元: AERA(2008年6月2日号) 目次

AERAには、私も同じような経験があるなぁと思える事例や、そんな母親もいるの?というような事例も載っていました。

AERAの記事でいいなぁと思ったのは、一つの出来事を、働く母と専業主婦ママの両方の視点から見ているものが含まれている点。お互いがどのように見られているのかが書かれているので、お互いの考え方を理解する参考になるかもしれないと思いました。

「壁」という言葉を使うのは、私はあまり好きではないです。なおさら壁が厚くなってしまいそうな気がするから。

小学校の保護者の経験から私が学んだことは、いろんな背景をもった保護者がいるということ。すべての保護者が同じように考えるとは限らないということを理解しあえると、いいのではないでしょうか。これもダイバーシティかな。

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コメント

私も読みました。
まだ小学校は未知の世界なので、こんな感じなのかしら・・・程度なのですが。
保育園の保護者間でも違いはありますしね。うまく共感できるところを育てていきたいですね・・・。

こんにちは。TBありがとうございました。
自分の記事にも書きましたが、私も「壁」という表現は好きではないです。人並みの思いやりと常識を持っていれば、そんなに気にする必要はないかと。
それより、今まで自分と違った生き方をしてきたママ友ができるのって、視点が広がって楽しいですよね。

★あきのり♀さん
コメント、ありがとうございました!
おっしゃるとおり、保育園の保護者の中でも、違いはありますよね。記事の最後の部分で、私が「すべての保護者」と書いたのは、壁は、必ずしも働く母と専業主婦ママの間に存在しているものではないからです。相手の立場を理解できるといいのではないかと。

★miki_rengeさん
コメントとTB、ありがとうございました!

> 今まで自分と違った生き方をしてきたママ友ができるのって、視点が広がって楽しいですよね。

同感です。ママ友とまではいかなくても、たとえば、授業参観の後の懇談会に出て、他のお母さん方の話をきいてみるだけでもいいと思います。違いを知ることもあれば、同じだなと思うこともあるし。

トラックバックありがとうございました(初トラックバックです。嬉しい…)。ワーキングマザーの皆さん、やっぱり似たような感覚でこの記事を読まれたんだなぁと何だか嬉しくなりました。
専業主婦だろうと働くママだろうと、世界観が違えばその分お互いから学べる点は多いって事ですよね。

TBとコメントありがとうございました。
ところでビーズアクセサリーは出来上がりました?実は昔時間があったころはよく作りました。今は2歳の次女がなんでもかんでも口にいれなくなったら解禁かな。。

★nomonomoさん
コメント、ありがとうございました!
nomonomoさんのブログの記事に「要はその人のキャラクターの問題だと思う」とありましたが、同感です。いろんな人がいますものね。
働く女性ネタのときに、旦那様がAERAを買ってこられることが多いとのこと。奥様のこと、気遣ってくれているようで、なんか微笑ましいですね(^^)
私は気になる特集のときだけAERAを買っています。旦那様に「読む?」と聞いてみるのですが、、、読んでないようです。たぶん、興味と時間がないんじゃないかと(^^;

★Mimizuzukiさん
コメントとTB、ありがとうございました!
ビーズアクセサリーは、現在、作成中です。私が担当しているのは簡単なものなのですが、先週末、自宅でさぁ作ろうと思ったら、頂いてきたテグスが細すぎてNG。テグスを買い足しにいくところからスタートになりました
うちの娘は、小さい時からモノを口に入れちゃうことが全くありません。そのかわりきれいなビーズに興味あるみたいで、一緒に作りたがります。で、なかなか作業は進まないのですが、娘とのそういう時間はなかなかうれしいです。娘は、スワロフスキーのビーズとか天然石(自宅用のビーズです)とかをしっかりと見分け、プラスチックのビーズに騙されないんですよ。。。(^^;

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» 働く母とか専業ママとか [働く人々~シブトクつよく明るくいきましょ]
AERA(2008年6月2日号)を読んだ。 特集は、「働く母と専業主婦ママ」。「小1で直面する専業主婦母と働く母隔てる壁 なぜお互いここまでムカつくのか」という過激なタイトルに惹かれてしまった(笑)。 でも内容は、ちょっと極端な例だったかな。記事にあるように、「6年間(保育園or幼稚園という)異世界に生きてきた者(=ママ)同士が初めて付き合わなければならない」のが、「小1の壁」とまで思えないなぁ。そう感じるのは、一応、「働く母」である私が、とても素敵な専業主婦仲間に囲まれているからかも知れない... [続きを読む]

» AERA(2008年6月2日号)「働く母と専業主婦ママ」 [みーちゃんずとママの仲良しこよし]
「小1で直面する専業主婦母と働く母隔てる壁なぜお互いここまでムカつくのか」というタイトルに早くも先が見えた気がしたのであまり購買意欲はわかなくなった。だって大体扱われてる内容の例が極端なんですよ。まあ、そうしないと記事にならないんだろうけど。。。大体、働いてるか働いてないか、、、というよりはその個人の人間性にかかってくると思う。現に、私の保育園ママ友達同士でも「えっ?」と思えるような方もいるし「なんだかこの人とは感覚が近い気がする」と思える方もおります。「えっ?」と思える人の言動でもその人にとっては... [続きを読む]

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