こども語辞書
「こども語辞書」は、3歳までの子どもがいつ、どんな単語を覚える傾向があるのかを知ることができるサービスです。小さな子どもが話す「わんわん」「まんま」「ぶーぶ」などの言葉について、意味、習得月齢、習得順序などを調べることができます。
赤ちゃんが何を言っているのかわからないときや、何か月ごろにどんな言葉を話せるようになるのかを知りたいときに、役立つかも。
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「こども語辞書」は、発音、意味、ジャンル(食べ物、動物、…)、習得順(男の子の場合、女の子の場合)、月齢などから調べることができます。とくに、月齢での傾向を見れるところが、興味深いです。
たとえば、「まんま」という言葉を子どもが話すようになるのは、いったい何か月ごろなのか、知ることができます。生後11か月後に、はじめて話した赤ちゃんが多いことが、こども語辞典をみるとわかります。
言葉の習得順(全体)の第1位は、この記事を書いている時点では「あれ」。これに「はい」「えっ?」「おなか/ぽんぽん」「あっ」と続きます。言葉ごとのページには、「次によく覚えることば」が書かれているのも興味深いところです。次々にたどってみてしまいました。
こども語辞典は、「gooベビー」の「赤ちゃん成長ダイアリー」の「今日はじめて覚えた単語」に登録された約5000語のデータから、作成されているとのこと。2008年01月31日に公開開始になったばかりです。気になる方は、アクセスしてみてくださいね。
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面白いですね、これ。
うちは3歳児で、2歳児の姪っ子がいますが、私結構姪っ子が言っていることがわかります。
ちなみになっぴーはお姉ちゃんを「ねねちゃん」と言っていた時期がありました。今は「お姉ちゃん」ですが。その家庭独特の言い回し方もあるようです。
投稿: ことなりままっち | 2008年2月 5日 12時02分
★ことなりままっちさん
コメント、ありがとうございました!
> その家庭独特の言い回し方もあるようです。
こども語辞書に登録されている言葉をざっと見てみたのですが、なぜこの言葉の意味がコレなの?と思う言葉がいくつもありました。こういった言葉が、家庭独自の言い回しなのかもしれないですね。
投稿: windy | 2008年2月 8日 05時45分