ネコマでスキー&温泉
ネコマは、スキーかスノボでないと、リフトに乗れません。小さな子どもであってもそれは同じ。スキーであれば、本物でも本物でないスキー(プラスチックのスキー)でもOKです。
リフトで山の上まで行くと、遠くの方に桧原湖が見えました。
雪の白と、空の青と。 すがすがしい眺めです
娘は、お父さんに抱っこしてもらい、雪山を滑りました。「気持ちいい~!」との娘の言葉に、お父さんの疲れは和らいだようです。息子は一人で違うコースを滑りました。後できいたら、随分な「冒険」があったようです。。。学ぶことは多かったのではないかと思います。
センターハウスからちびっ子ゲレンデ方向を見ると、下の写真のような感じ。子どもリフトは一人乗り。小さなお子様をだっこして乗ることができます。そりとスノボとスキーで遊べます。
ちびっ子ゲレンデ横の「こどもの家」と、センターハウス内にある「ファミリールーム」は、下の写真のような感じ。我が家は利用しませんでしたので、写真だけでご容赦を。
前日は吹雪の中でリフト待ちしましたが、この日はリフト待ちはほとんどなし。すいている日だったようで、お昼過ぎまでで、かなり滑れました。「ミクロファイン・スノー」(超微細雪)はネコマだけなのだとか。ネコマは雪質がいいそうですね。スキーが上達したかのように感じたのは、そのせいかも。滑りやすかったです。
さて、スキーの後は温泉へ!今回は、裏磐梯猫魔スキー場のセンターハウス内に割引券が置かれていた「裏磐梯猫魔ホテル」の「猫魔温泉」で、立ち寄り湯しました。割引券を使ったので、大人1200円のところを1000円で、小学生800円のところを600円で入れました。※バスタオル・フェイスタオル付きの料金です。
お湯の色は茶褐色。湧いてきた温泉が空気に触れると、茶褐色に変わるのだとか。特に、露天風呂がよかったです。雪が舞う中で露天風呂するのは、初めてでした。誰が作ったのかは分からないけれど、小さな雪だるまがいくつも、露天風呂の近くの石の上に並べられていて、それを見ながら、娘と二人で温まりました。とはいえ、周りを雪に囲まれているので、ピューッと風が吹くと、やっぱり寒くて、お湯からなかなか出れませんでしたが(^^;
露天風呂と大浴場からは、桧原湖を見渡せます。アメニティも充実していました。猫魔の湯、気に入りました。
というわけで、とっても寒かった子連れスキー旅行の締めくくりは、とっても温かかった猫魔の湯となりました。
◇ ◇ ◇
今回、思ったのは、ゲレンデまで0分のホテルの方が、小さな子ども連れにはいいかもしれないということです。今まで行った中では、リステル猪苗代みたいな感じがいいかも。ちょっと高くなってしまうかもしれないけれど、たまにしかスキーに行かない我が家の場合、子どももその方が楽かも。
今回、準備してよかったと心から思ったのは、スノーシューズでした。スポーツ用品店で購入。先日、関東地方に雪が降りましたが、その時にも活躍しました。
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子どもとゆったりと過ごしている様子が感じ取られます。いいですね。
子供の雪遊びのとき、スノーシューズは重宝しますよねぇ。
我が家でも、冬季間、ウェアやらグローブやらブーツやらと、経費がかさみますよ。
投稿: ざぶん | 2008年2月 8日 15時10分
★ざぶんさん
コメント、ありがとうございました!
我が家が裏磐梯に出かけたのは、ざぶんさんが地吹雪の記事を書かれていた、あの連休です。東北の冬を肌で感じました。レジャーで行くのと違って暮らすとなると、大変なんだろうなと思いました(推測するばかりですが)。
ざぶんさんがお住まいの付近では、冬装備に経費がかかるのでしょうね。子どものモノって、今年OKでも、来年OKかどうかはわかりませんものね。それに冬の間に買い替えや洗い替えが必要でしょうし。
スノーシューズには投資価値ありだと、実感したスキー旅行でした。
投稿: windy | 2008年2月 9日 21時02分