福田総理が事業所内保育所を視察
福田総理と上川内閣府特命担当大臣が、東京都内の事業所内保育所を視察されたそうです。そのときの様子が、首相官邸のWebサイトと政府インターネットテレビで公開されていますので紹介します。
- 総理の動き - 事業所内保育所を視察
~ワーク・ライフ・バランス実現に向けた取組~
(2008年02月20日)
上の二つのコンテンツは、ほぼ同じことを伝えてくれていますが、政府インターネットテレビの方でだけ、福田総理がちょっと気になる発言をされていました。
新「待機児童ゼロ作戦」の計画が、もうすぐ発表されるようです。第二子の保育園入園に際し、待機児童を経験したことがあります。ですので、新「待機児童ゼロ作戦」の内容には、興味があります。公表されたら、このブログでも紹介させていただく予定です。楽しみに待ちます。
「ワーク・ライフ・バランス」の実現に向けた今後の取組に関する、視察後の福田総理の言葉を、上で紹介させていただいた記事から引用して紹介します。
「企業の理解も必要だし、それから、もちろんそういう取組を政府も支援するということも必要ですが、やはり社会全体がこういう取組を理解するというのが根底にないと進まないのではないでしょうか。ですから、みんなが一致協力して、こういう動きを支援するということが必要だと思います。」
「基本的な考え方として、働く女性が不便を感じないように、いかにして働き続けることができるかということです。仕事を始めて子供が出来た、そこで仕事をやめなければという、そういうことであってはいけないということですね。」
引用元: 首相官邸 - 福田総理の動き-事業所内保育所を視察~ワーク・ライフ・バランス実現に向けた取組~-
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