米国の保守的な男性でも、家事育児をやる理由
アメリカの二大政党である民主党と共和党。
民主党は革新的で、共和党は保守的。
その違いを、以下の記事で感じました。
ワークライフバランス関連政策に関するアンケート調査を候補者に行ったところ、共和党の有力候補者からは回答を得られなかったというもの。もしかしたら、回答しないことを申し合わせたのかもしれませんが、有力候補者5人すべてが回答しなかったという点に、民主党との違いを感じました。そんなにもクッキリと違うんだなぁって。
今年11月に行われる米国の大統領選挙。ワークライフバランス関連政策について、候補者の考えを問うアンケートの結果が昨年12月27日に公表された。…略…
ヒラリー・クリントン氏やバラク・オバマ氏など5人の民主党候補者はこのアンケートに回答し、政府の育児支援拡充におおむね賛成した。一方、ルディ・ジュリアーニ氏など共和党の有力候補者は、調査票を受け取った5人全員が、アンケートに回答すらしなかった。
…略…
これは、日本人の筆者から見ても予想通りの結果であった。政治的にリベラルな人は育児支援に肯定的で、保守的な人は否定的。…日本にも当てはまる構図である。
引用元: 【第11回】米国の保守的な男性でも、家事育児をやる理由 (数字で見る男と女の働き方):NBonline(日経ビジネス オンライン)
上で引用させて頂いた記事では、革新的な男性でなく保守的な男性も家事・育児に参加しているアメリカの実情が紹介されています。「経済状態が男性の家庭参加を促すこと」「社会がどう変化しているか見極めるためには、言葉だけでなく実際の行動に目を向ける必要があること」が書かれていて、なるほど、と、勉強になりました。詳細は、上のリンク先をお読みくださいね。私にとっては、民主党の共和党との違いも学べた記事でした。
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