ウーマン・オブ・ザ・イヤー2008
本日発売の「日経 WOMAN (ウーマン) 2008年 01月号」には、『ウーマン・オブ・ザ・イヤー2008』が掲載されています。各部門の受賞者は、以下のとおりです。
【追記】
「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2009」に関する記事はこちらです。
今年輝いた31人の女性が一堂に! | |
◇ | 総合ランキング1位・リーダー部門1位 人工心臓の分野で世界の医療をリードする女性経営者 野尻知里さん(テルモハート社 社長兼CEO)に決定! |
◇ | ヒットメーカー部門1位 「セグレタ」の開発を担当した海老澤香織さん(花王) |
◇ | キャリアクリエイト部門1位 カンボジアで起業。 小島幸子さん(クメール アンコール フーズ) |
◇ | 特別賞 女優・菊地凛子さんインタビュー |
ロールモデルは見つかりそうですか?
◆総合ランキング1位は、野尻知里さん
今年の総合ランキング第1位は、テルモハート社社長兼CEOの野尻知里さんでした。今回の「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2008」で、初めてお名前を知りました。リーダー部門でも1位になっていらっしゃる方ですので、どんな方なのか、興味あり。アンテナを高くしてみようと思います。
「ウーマン・オブ・ザ・イヤー」は、今年で9回目を迎えるのだそうです。総合ランキング第1位の、第1回受賞者はiモードのプロデューサーの松永真理さん、第2回受賞者はハリー・ポッターの翻訳者の松岡祐子さん、昨年は、モバケータウンの運営会社である株式会社ディー・エヌ・エー代表取締役の南場智子さんでした。
◆ヒットメーカー部門1位は、
花王のセグレタの海老澤香織さん
ヒットメーカー部門の1位は、花王のセグレタ(Segreta)の開発者の一人である、海老澤香織さんでした。セグレタ、気に入って使っています☆ 使ってみて、他の製品との違いを実感しています。セグレタとは「秘密」という意味があるそうですが、そのネーミングも気に入っています。シャンプーやコンディショナーの色はピンク色。パール感があってきれいなので、はじめて使ったときは、ちょっとうれしくなってしまったほど。香りも好きです。
海老澤さんは、セグレタが初めての開発だったのだそうです。どのようにしてセグレタが生み出されたのかは、たとえば、以下の記事で読むことができます。
- nikkeiBPnet: ビジネス・フォアフロント - ビジネスABC
・ 初めての開発体験〜花王「セグレタ」チームに参加(1)
・ 初めての開発体験〜花王「セグレタ」チームに参加(2)
セグレタのブランドサイトは、以下のリンクからたどってみてくださいね。
◆ロールモデル性
「ウーマン・オブ・ザ・イヤー」には、「ロールモデル性」という審査項目があるそうです。
これまでのキャリアを、自ら切り拓いてきたか。自ら切り拓いたキャリアの道筋が読者にとってモデルとなるか。組織を動かしていかに新しいビジネスを構築したか、会社に頼らず個人のキャリアをいかに戦略的に築いてきたかという「戦略性」も含む。リーダーの場合は、後進を育てる「育成能力」も測る。
自分の会社の中にロールモデルがいないのであれば、社外の方でもいいのだと、どこかで読みました。誰か一人だけをロールモデルにしなくてもいいと思うし、だから、毎年、「ウーマン・オブ・ザ・イヤー」の記事は、私にはとても参考になってきています。
この記事を書いている時点では、日経ウーマンのWebサイトに「ウーマン・オブ・ザ・イヤー」の詳細が載っていないので、掲載されたらリンクしておきますね。
【追記】
★「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2008」 の詳細は、こちらです。
このブログの関連記事:
- ウーマン・オブ・ザ・イヤー2009(2008年12月06日)
- ウーマン・オブ・ザ・イヤー2007(2006年12月11日)
- 「BABEL(バベル)」を観てきました(2006年05月11日)
「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2008」の特別賞は、映画「BABEL(バベル)」で話題になった、女優・菊地凛子さんでした。
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