ファイルのコピーにかかる時間

Windowsのエクスプローラーでファイルをコピーするとき、
たとえば「残り1分47秒」というように、
コピーにかかる見込み時間が表示されますよね。

この表示、コピーにかかる正確な時間ではないとはいえ、
おおよその目安としては使えますよね。
「あとちょっとで終わるはずだったのに、増えた～！」とか、
「あと10秒が長い！」ということもしばしばあるけれど。

今までは、許容範囲でした。
しかしながら、先日、すごいものを見てしまいました。

「 残りおよそ 42371 日 20 時間 」

　　　　　◇　　　　　◇　　　　　◇

先月、新しいノートPCを購入しました。
情報処理技術者試験が終わってから、
セットアップ＆移行を、少しずつやってきています。

先日、古いノートPCから、新しいノートPCに、
ネットワーク経由で、ファイルをコピーしていたときに、
今回の事件（？）は発生しました。

　　ハードコピーをとればよかったのですが、
　　慌ててデジカメで、写真、撮っちゃった（＾＾；

近くにいた息子を呼んで見せてあげたら、大喜び。
仲のいい友達に電話していました。

「お母さんが、パソコンでファイルをコピーしていたら、
　残り時間が 42371 日って表示されたんだってー！」

そのお友達、「それって何年？」ということで、
電話口で計算してくれたんだそうです。
とんでもない表示を見て喜んでいる我が親子とは
反応が違う。えらいなぁ。

計算の結果、「 119 年 」ということが判明！

「オレ、生きていられると思う。たぶん。」と息子。
「信じられないよねー！」

ファイルのコピーは、もちろん、119年もかかるわけはなく、
家事をしている間に終わっていました。

「残りおよそ 42371 日 20 時間」なんて表示されてしまったのは、
家庭内LANには問題なかったので、
おそらく、古いノートPCの遅さが原因だと思います。
その遅さのために、ノートPC、買い替えたのだから。

それにしても、ねぇ。。。

　　　　　◇　　　　　◇　　　　　◇

ということで、楽しませていただきました（＾＾）

「119年後まで生きていられると思う」と言った息子。
その見通しがなんともすごいなぁと思いました。

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