育休を取るための6つのステップ
「育児休暇を取るための6つのステップ」が、
「どう両立する?─米国流 仕事と育児」という
ダイバーシティをテーマとした
ZDNet Japanの特集ページに掲載されています。
事前の計画を怠ると、仕事と私生活の両方で大きな問題を抱えることになる。幸いなことに、少しの調査と計画で、育児休業を無事に取り終えるためのしっかりとした戦略を整えることができる。会社を満足させつつ、当然の権利である育児休業を取得するには、以下のステップを順に踏んで、育児休業を最大限に活用するとともに、スムーズな職場復帰への道を開く必要がある。
引用元: ZDNet Japan 特集 -
事前の調査と計画が大切--育児休暇を取るための6つのステップ
6つのステップは、以下のとおりです。
ステップ1:権利を知る
ステップ2:育児休業の計画を立てる
ステップ3:早めに知らせる
ステップ4:育児休業までの段取りを計画する
ステップ5:適度に関係を維持する
ステップ6:スムーズな職場復帰を果たす
引用元の記事を全部読んでみましたが、アメリカ流の仕事と育児ということで書かれているものの、日本に当てはめても大丈夫そうです。「制度があることを知らない」「自分がその制度を使えることを知らない」という方が、特に男性社員に多いそうです(→このブログの関連記事)ので、一度、会社の制度を調べておくといいかもしれませんね。
この特集記事「どう両立する?─米国流 仕事と育児」は、隔週火曜日で掲載されるそうです。全6回とのこと。今回紹介させていただいたのは、その第1回目の記事です。
この連載記事を提供しているのは、伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(CTC)。このブログの関連記事としては、『「働きながら子育て」するために』(2007年08月06日)があります。@IT自分戦略研究所のWebサイトに掲載されていた、CTCのダイバーシティ推進課の小澤さんに対するインタビュー記事を紹介させていただいています。とくに、「働きながら子育て」するためのアドバイスの部分は、子育て中の方、全員に役立つのではないかと思います。
関連情報へのリンク:
このブログの関連記事:
- 「働きながら子育て」するために(2007年08月06日)
- 育児休暇:規定通りに取る夫は3%(2005年09月12日)
- 2005年度の育児休業取得率、男性0.5%・女性72.3%(2006年08月10日)
- 男性の育休取得率が79.2%の国(2005年07月21日)
※その国の名前は「スウェーデン」です。
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