「少年の船」結団式
出発まで残すところ1週間となった今日は、結団式の日。参加する子どもたちと指導者の皆さんが一堂に会しました。結団式では、参加者全員が同じTシャツに着替えて整列。“仲間”としての一体感が、ぐっと増したようでした。
◆参加は即決!
なかなか体験できない船の旅。親元を離れ、指導者の下での団体生活。小学校高学年から高校生までの縦割班。そんな貴重な体験をできる市のイベントが「少年の船」。団員募集のチラシを見て、息子に勧めたのは私でした。もちろん、そっとね(^^;
息子は、船、好きなのです。それもあって、驚くほどのスピードで、参加が決まりました。やる気満々!申し込んだのは4月のこと。出発は、いよいよ来週です。
結団式の前に行われたグループ研修[右の写真]には、保護者も一緒に参加して話を聞きました。同じグループの中学生のお兄さんたちは面倒見が良さそう。彼らと楽しそうに話しているのをみて、母はかなり安心しました。前回(10年前)の「少年の船」の参加者が、グループの指導者の中にいらっしゃるとのこと。その方の話でも「少年の船」はかなりいいらしいです。さらに安心しました!子どもには感じさせないようにしていますが、母はやっぱり心配だったりするのです。
息子にとっていい経験になりますように。人生の良い糧となりますように。見守りたいと思います。
息子は自分なりの目的を持っている模様。普段の生活では学べないものを、訪問先での交流会や、船上の生活で学んできてほしいな。
◆何が大変だったかといえば。。。
[右の写真は、イメージです。]
申し込みから今までの間、何が大変だったかといえば、この船旅への、旦那様の参加を阻止すること(^^; 指導者数が足りないため、保護者が指導者として参加できないかと、教育委員会の方(だったかな?)から話があったそうなのです。これをうけ、旦那様は、自分も指導者として参加しようと考えたようです。
私は断固反対!だって、「少年の船」は、息子の貴重な学びの場なのですもの。そこに親は要らないというのが私の考え。息子にとって、自立心を鍛える貴重な機会。それを、可能な限り、有効に使いたいから。
教育委員会の方には、「グループが別であれば、保護者が指導者であっても大丈夫」とおっしゃっていたのだとか。そうかもしれないですね。
でも、私、どうしても、譲れなかったのです。高々数百人の団体(全部で300~400人くらいかな)。たったそれだけの人数の中で、父親の存在を感じないなんて、うちの息子と旦那様の関係からすると、ありえないから。
旦那様には、指導者としてではなく、父親として接する機会を多くしてほしいなと思います(^^)
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