少年の船、出航!
息子は、今日から、市が主催する「少年の船」に参加します。
港で出航式があり、お見送りに行ってきました。
7泊8日の船旅でお世話になる「ふじ丸」。
大きいとは聞いていましたが、本当に大きいです。
出航式。代表者以外は、船の上から参加です。
消防音楽隊の演奏もありました。本格的!
汽笛が鳴って、いよいよ出航。息子が投げた紙テープは、まっすぐに私たちのところに届きました。テレビや映画でしか見たことがない紙テープのシーン。紙テープで船上の人とつながるのも、紙テープが風に舞うのも、出航の独特な感じなんだなと初めて知りました。息子にきちんと見つけてもらえるように、あらかじめ約束していた黄色の団扇(うちわ)を持って、思いっきり手を振りました。「楽しんでおいで~!」
娘は、お兄ちゃんが投げた赤色の紙テープを握り締め、涙をポロポロ流しながらお見送り。泣きながらも、しっかり「いってらっしゃーい!」と言っていました。そんな娘を見て、私もちょっともらい泣きしてしまいました。私、泣き虫だけど、今日は泣かないようにしようって思っていたのになぁ(^^; お兄ちゃんが帰ってくるのが待ち遠しいね(^^)
海の上へ。
あっという間に遠ざかっていってしまうんですね。。。
港を出て行く「ふじ丸」。
船の中では、グループ活動が始まっていることでしょう。
去りがたい気がして、港を出て行く「ふじ丸」を見ていたら、
周りには同じようなお母さんたちが(^^;
私が学生だった頃、実家の両親は、私にいろんな経験をさせてくれました。そのときの両親の気持ちが、自分の子どもを送り出してみて、本当の意味で理解できたように思います。子どもの頃は、わかったつもりだったけれど、理解できてはいませんでした。あの頃の経験は、大人になってからの方が活かされているように感じます。実家の両親に、改めて感謝の気持ちを☆
今回の船旅が、息子の人生の良い糧になりますように。この経験が、息子を大きくしてくれますように。
◆何が大変だったかといえば。。。
出航式の日、何が大変だったかと言えば「暑さと日差しの強さ」です。集合から出航までの約2.5時間、日陰のない船着場で過ごすことになったからです。停船している船の影に入ればかなりしのげましたが、小さなお子様や年配の方には厳しいと思いました。事前の説明でトイレの数が少ないことは聞いていたのですが、暑さ対策についても一言いただけるとより良かったかも。
私は毎朝、服を着る前に「ビオレさらさらUVデイリーケアジェル(SPF25,PA++)」を腕と首と胸元と肩と足の甲に塗っているのですが、これでは足りませんでした(--; わかっていれば、「ビオレさらさらUVパーフェクトミルク(SPF50+,PA+++)」の方にしたのですが。。。お見送りを甘く見てしまいました。帰宅後、「資生堂カーマインローション」をパタパタとしています。子どもだった頃、実家の母がパタパタしてくれたことを思い出しながら。
◆何が迂闊(うかつ)だったかといえば。。。
ふじ丸の主機関が、ディーセルであることを忘れていました。すすが、かなり、カラダに付きます。(*1)埠頭に積まれていたコークス(石炭)の影響で、カラダにかなりのすすが付きました。髪の毛を手ぐしで整えようとしたら、指の間が薄っすらと黒くなったのでビックリでした。腕や胸元にも、小さな黒いツブツブが。仕方ないとは思いますが、埠頭でのお見送りには、薄い色の服は着て行かないほうがいいかも。
*1)[消し線部分について]「少年の船」関係者の方から、間違いをご指摘いただきました。ありがとうございました。ふじ丸関係者のみなさま、ごめんなさい。
◆何がうれしいかといえば。。。
期間限定なのですが、「少年の船」のWebサイトが設けられていることです。かなりタイムリーに更新されています。今日のランチは、ベイブリッジを見ながらだったことを、そのWebサイトで知りました。こういったWebサイトは、保護者の安心度合いをアップしてくれますね。帰港時刻も掲載されるのだとか。ありがたいことです。
さて、今週後半は、私も研修に出かけます(←かなり自分を励まして)。息子の学びに負けないように。ちょっとは私も成長できるように。
このブログの関連記事:
- 「少年の船」結団式(2007年08月11日)
関連情報へのリンク:
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