モバゲータウン、20代以上の利用者が半数超
モバゲータウンは、株式会社ディー・エヌ・エーが運営しているケータイゲーム&SNSサイトです。無料で遊べること、サークルで仲間作りができることなどが特徴。10代以下、特に高校生の利用者が多い傾向がありました。そのモバゲータウンの会員数が、6月28日に600万人を突破したとのこと。そして今回はじめて、20代以上の利用者が半数を超えたそうです。
以前他の記事でも書きましたが、モバゲータウンといえば、ワーキングマザー的な話題では、運営会社である株式会社ディー・エヌ・エー社長の南野さんが「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2007」総合ランキング第1位に輝いたということがあげられます。(→このブログの関連記事はこちら。)
「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2007」の発表後、南野社長が育てられたモバゲータウンがどんなケータイサイトなのかを知りたくて、会員登録してみました。みなさん、モバゲータウンでゲームしているそうですが、私はゲームが苦手(プロフィール参照)。そんな私でも楽しめる、超初心者向けゲームがあるかもしれないと期待しつつアクセスしたのですが、私のゲームの腕前以前に、私のケータイでできるゲームを見つけられませんでした。そう、機種が古かったんです... orz
それに、モバゲータウン関連で届くと思われるメール数が多いと感じたため、それ以上、モバゲータウンの中を歩いてみることをやめてしまいました(^^;
とはいえ、モバゲータウン、ずっと気になっていました。PV(ページビュー)がヤフーモバイルやmixiモバイルをはるかに上回っているからです。今回のニュースでは、20代以上の利用者が半数を超えたとのこと。テレビCMや電車の車内広告もかなり見かけましたから、そういった取り組みの効果なのかも。10代だった利用者が20代になったからという理由は、期間が短すぎるから成り立たないだろうし。
モバゲーユーザー、
20代以上が5割超 10代以下を逆転
ディー・エヌ・エー(DeNA)が運営する携帯電話向けSNS&ゲームサイト「モバゲータウン」で、6月後半に20代以上のユーザーが5割を超え、それまで主流だった10代以下を逆転した。会員数は6月28日に600万人を突破している。
引用元: ITmedia News
ITmediaの過去記事、ディー・エヌ・エーのプレスリリースなどから拾い出した会員数と20代以上が占める割合の遷移は、下表のとおり。かなりの集客力を持つケータイサイトですから、またのぞいてみようかな。ゲーム以外の部分を(^^;
会員数 | 20代以上の割合 | |
200万人 | (2006年11月07日) | 31% |
300万人 | (2007年02月01日) | ? |
400万人 | (2007年03月10日) | 44% |
500万人 | (2007年05月10日) | 47% |
600万人 | (2007年06月28日) | 52% |
このブログの関連記事:
- ウーマン・オブ・ザ・イヤー2007(2006年12月11日)
「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2007」について紹介しています。総合ランキング第1位は、モバゲータウンを運営している株式会社ディー・エヌ・エー代表取締役の南場智子さんでした。 - 携帯SNSが人気(2007年01月18日)
関連情報へのリンク:
- モバゲータウン
株式会社ディー・エヌ・エーが運営しているサイトです。 - 日経ウーマンネット
月刊誌「日経ウーマン」のWebサイト。
「日経ウーマン・オブ・ザ・イヤー」も載っています。
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ココログメンテ、長かったです(笑)。この社長、月曜日の日経新聞にも載っていらっしゃいましたね。あのCMを部下にまかせてインパクトの強さにGoサインをだしたのに、できあがったものをみて、思ったものと違いダメ出ししたけど、実際は凄くインパクトがあって、反響がおおかったという失敗談でしたね。社長でも失敗から学ぶ事があるんだ~と、痛感した記事でした。windyさんがブログで南野社長をとりあげてくれなかったら、新聞記事も流し読みしていたかもしれません。どうもありがとうございました。
投稿: ちゃい | 2007年7月25日 23時24分
★ちゃいさん
コメント、ありがとうございました!18時間のメンテって、長いですよね~(^^;
日経新聞に載っていた南野社長の記事、私も読みました。南野社長が素直に失敗を認めていらしたのが印象に残っています。偉いなぁ、さすがだなぁって。
投稿: windy | 2007年7月26日 06時39分