「仕事ができるママは嫌い?」
「6年も子育てをしたら、再就職は無理よ」
「仕事ができるママは嫌い?」
「うん」
このセリフが登場する映画のタイトルは?
答えは、ジュリア・ロバーツの主演映画「エリン・ブロコビッチ」です。 2000年に公開されたこの映画。全米史上最高額の和解金350億円を手にした、3人の子どもを持つシングルマザーのサクセスストーリーです。この作品で、2000年のアカデミー賞とゴールデングローブ賞の主演女優賞を、ジュリア・ロバーツが受賞しています。 |
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私はこの映画をDVDで観たのですが、そのとき、一番記憶に残っているのが、この記事の冒頭で紹介した、二つのセリフでした。観たときにメモした紙を、掃除中に発見したので、紹介させていただきました。
というわけで、古い話題でごめんなさい ^^;
「エリン・ブロコビッチ」は、いかにもアメリカ的映画で、スカッと感をもたらしてくれます。エリン・ブロコビッチさんご本人のインタビューも納められています。今度の7月に、「ベストコレクション ALL TIME」の作品としても、「エリン・ブロコビッチ コレクターズ・エディション」のDVDが発売になるようですので、また、店頭で見かける機会が増えるかも。
そいういえば、エリンと一緒に事件を解決する弁護士のおじさまが、なかなか素敵です。エリンの成功は、このおじさまがポイントだったのかも。
仕事をする仲間は大切にしたいですね(^^)
先週、仕事に使っているマシンの調子が悪く、調査や復旧作業のために、普段のように仕事することができませんでした。関連部署の方々に問い合わせをしたり、設備係の方や身近な方からもアドバイスをもらったりして、何とか起動するようになりました。結局はハードトラブルだったのですが、OS再インストールしたり、リカバリーCDから復旧させたりというわけで、かなり時間がかかってしまいました。
仕事はいろんな人とのネットワーク(つながり)でしているものだと、改めて実感した出来事でした。
昨日、ソフトウェアの再インストールがほぼ完了。先週の遅れを取り戻すべく、子どもたちは旦那様にお願いして、今日もこれから仕事に行ってきます。納期遅れを起こして、他のメンバに迷惑はかけたくないですから。
追伸: そういえば。去年もこの時期、会社のマシンの調子が悪くて、OS再インストールしていた気がします ^^; なんでだろう?
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おそるおそる、4歳の娘にきいてみた。
私: 「仕事ができるお母さんは嫌い?」
娘: 「すきー」
照れくさそうに、答えてくれた娘。母はうれしかったです(^^)
息子にも質問してみた。
私: 「仕事ができるお母さんは嫌い?」
息子: 「好き!」
私: 「何で?」
息子: 「わからないところがあったときに質問したら、
すぐに答えてくれそうだから。」
なるほど。そういうのを期待しているわけね(^^;
スーパー・ウーマンじゃなくたっていい。
任された仕事をきっちりとこなしたいな。
また、仕事、任せてもらえるように。
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- 21世紀出生児縦断調査:母親の就業状況(2006年12月04日)
再チャレンジ支援策を紹介している記事です。「6年も子育てをしたら、再就職は無理よ」というセリフに関連して(^^;
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