ベスト・ファーザーに選ばれたのは?
日本ファーザーズ・ディ委員会(Father's Day Council, Japan)は、最も素敵なお父さんを毎年選出し、「ベスト・ファーザー イエローリボン賞」を贈っています。今年で26回目になるそうです。
→ 今年度のイエローリボン賞受賞者はこちら。
ちなみに、ベスト・ファーザーの選考基準は、以下のとおり。
・ 明るく楽しい家庭づくりをしている父親
・ 父親学の実践者
・ 厳格なしつけをしている父親
・ 子供たちの良き理解者、良き教育者
・ お母さんと子供から見た、素敵なお父さん
・ 社会の福祉に貢献し素敵な父親像をアピールしている人
・ ユニークな子育てをしている父親
引用元: FDC ベスト・ファーザー イエローリボンキャンペーン賞発表・授賞式
ニュース記事によれば、今年度の受賞者の一人である、バンダイの高州社長は、授賞式で苦笑いされていらしたとか。
ベストファーザー 高須バンダイ社長苦笑い
「子育ては奥さん任せ」
20年間、一線で活躍する銀行員として海外を飛び回り「子育ては奥さん任せ」だったという高須社長は「家族からはブーイングで一度はお断りしたのですが、日本の子供たちのための会社なのだからと説得されました」と話した。
引用元: FujiSankei Business i. 総合
先日、考えていたこと。「おやじの会」の主旨として、「地域のおやじになること」というのを良くききますよね。こういった活動はいいなと思う反面、懐疑的になることも。なぜなら、おやじの会の活動をお父さんがしている間、残って家事・育児している人の負担が増えているのではないかって思うから。私自身、そういう経験をしたからなのですが。。。
この考えがずっと頭の中にあったのですが、たとえ「自分のうちのおやじ」の役割をできていなくても、社会の福祉に貢献していれば良しという見方もあるんだなということを、ベスト・ファーザーの選考基準から学びました。納得はしていないのですが、見方の一つとして。。。
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