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2007年6月21日

平成19年版「男女共同参画白書」閣議決定

6月19日に閣議決定された「平成19年版 男女共同参画白書」は、平成18年度の「状況」と、平成19年度の「促進施策」の二つからなっています。 このうち、平成18年度の状況の中から、気になった以下の点を、ピックアップして紹介します。
- 管理職に占める女性の割合
- 家事・育児時間に占める男性の割合

◆管理職に占める女性の割合

「第1部 男女共同参画社会の形成状況」の最初、第1章の前に、18ページにわたる「国際比較でみた男女共同参画の状況」という特集があります。この中に、日本の、管理職に占める女性の割合の低さについて書かれています。「男女共同参画白書」の閣議決定について、この点を取り上げているニュース記事がいくつかありました。

比較した国は10カ国。その中で、日本は8位なんだそうです。内閣府のWebサイトに行き、「男女共同参画白書」を見て、他国との差が顕著であることを実感しました。

日本は、アメリカの約4分の1、ノルウェーやスウェーデンの約3分の1しかないんですね。出産や育児のために、女性がキャリアを中断せざるをえない日本の現状が、このグラフによく現れていると思います。

Img2007062101

グラフの出典: 「平成19年版 男女共同参画白書」
  ※クリックすると、大きな画像を参照できます。

◆家事・育児時間に占める男性の割合

もう一つ、「家事・育児時間に占める男性の割合」のグラフを紹介します。日本と韓国が、低いのがわかります。日本のお父さんも頑張ってくれているとは思うのですが。

フランスは、女性管理職の割合が低めでしたが、男性の家事・育児の割合は、他の欧米諸国と同じくらいなのですね。女性管理職の割合が低めだった日本と韓国とは、傾向が異なっています。という理由から、フランスには、ちょっと注目かも。そういえば、「フランスの少子化対策を日本で実施したら?」ということで、政府が試算していましたよね。

Img2007062102

グラフの出典: 「平成19年版 男女共同参画白書」
  ※クリックすると、大きな画像を参照できます。

仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)が、男性にとっても女性にとっても大切で有意義である、ということが、白書の中でも触れられていました。いつも書いていますが、何事にも、バランスって大切ですものね。世の中は、バランスがとれるようにできていて、バランスがとれていないところで問題がおきている。そう感じます。

女性の参画が企業の経営に好影響を与えている可能性や,仕事と生活との調和のとれた環境が仕事に対する満足感をもたらすことを指摘する調査結果も報告されており,男女が仕事にも家庭生活等にもバランスよく参画できるような環境を整備することにより,男女ともに自らが希望する生き方を選択し,活躍できる社会を構築することが必要である。
引用元:  「平成19年版 男女共同参画白書」

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