踊るペンギンの映画『ハッピーフィート』
先月末のこと。娘の保育園のお友達のN君から、
“踊るペンギン”の映画を観てきたという話をききました。
では、ということで、『ハッピーフィート』を観に、
子どもたちと一緒に映画館に出かけてきました。
★以下の記事は、ネタバレの内容を含みます。
これからご覧になる予定の方は、ご注意ください。
■子どもたちの反応は?
踊るペンギンの映画は、
子どもたちをダンサーにしてしまいました(^^;
帰宅後も、何日経っても、半月以上経った今でさえ、
『ハッピーフィート』の映画のCMが流れると、
踊って見せてくれます。
“足がマンブル”になっています。
目から入ってくる情報をもとに、
すぐに同じようにカラダを動かせるから、
子どもってスゴイ!
とても満足な映画だったようです。
■母の愛。すべてを受け入れること。
マンブルの母親ペンギンであるノーマ・ジーンは、優しかったですね。
他のペンギンたちとは違って歌をうまく歌えないマンブルも、タップダンスしてしまうマンブルも、他のペンギンと違う行動をとってしまうマンブルも、温かく見守っていたノーマ・ジーン。ノーマ・ジーンのように、大きなココロで子どもを見守り、子どもを信じることがことが、母親としてこれからより重要になってくることなのかも、とか、考えさせられました。
ところで。「ノーマ・ジーン」という名前から、マリリン・モンローを思い出しました。彼女の本名って、ノーマ・ジーン・ベーカーですものね。この名前を聞いて、おー、と思ったのは私だけ。他のメンバは全く興味なし(^^;
もっとも、マンブルのお母さんはペンギンたちの中でも歌が上手でしたから、カントリーミュージックの歌手・ノーマ・ジーンにあやかっての命名かもしれませんが。
■声の出演
『ハッピー フィート』は、今年2月26日に発表された第79回アカデミー賞で“長編アニメーション映画賞”を受賞した作品です。この映画、声の出演者が、かなり凄いんです。
主人公のマンブルの声を担当するのは、『ロード・オブ・ザ・リング』の主人公フロドを演じたイライジャ・ウッド。カリスマ教祖のラブレイスとアミーゴスのラモンの声を担当するのは、『グッドモーニング・ベトナム』(←私はこの映画で彼を知りました)のロビン・ウィリアムズ。マンブルの母ノーマ・ジーンの声は、ニコール・キッドマン。長老ノアの声は、『マトリックス』でエージェント・スミスを演じたヒューゴ・ウィービング。という豪華キャスト。
でも、この顔ぶれをみて、おー、と思ったのは私だけ。他のメンバはやっぱり全く興味なし(^^;; 別に問題ないけれど。母は母で楽しめばいいわけで。
TOHOシネマズのWebサイトからチケット購入する時になって、気付きました。子どもと一緒に映画を見るということは、日本語吹替版を観るわけで。。。ということは、声の出演者も日本人なわけで。。。考えが浅かった、私でした。
春休み期間中だったこともあり、チケット売り場は結構混雑していました。ネットでチケット購入していって正解!発券機で、チャチャッとチケットを受け取り、おやつの確保に向かいました。キャラメル味のポップコーンは、子どもたちにとっては欠かせないアイテムになっています。
ネット購入でも割引券を使えると、もっとうれしいんだけどなぁ(←欲張りすぎかな^^)。
■サプライズ
TOHOシネマズのショップの前で、営業にきていた『シュレック』に遭遇。シュレックは記念撮影に快く応じてくれました。
劇場版『名探偵コナン』のお宝も発見!
映画公開が楽しみです(^^)
子どもたちにとって、楽しい一日になったようです。
関連情報へのリンク:
- ハッピーフィート
- シュレック3
- 名探偵コナン 紺碧の棺(ジョリー・ロジャー)
工藤君や服部君のように、息子には育ってほしいな。
蘭ちゃんや和葉ちゃんのように、娘には育ってほしいな。
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